【戦場】AYUMIがベアナックル彩菜にリベンジ成功&DBS王座戴冠、ヌアシラーが新王者に
▼第9試合 54kg契約 2分3R
△伊藤咲花(小比類巻道場三沢支部/DBSスーパーバンタム級王者)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△エイミー(RIOT GYM)
伊藤は昨年8月のDBSタイトル戦で勝利して以来の試合となり、7戦5勝2敗の戦績を持つ19歳。対するエイミーは今回がプロ2戦目。同門のマリーシンクが伊藤に敗れており、リベンジに燃える。なお、今回の契約体重は伊藤にはいつもより軽く、エイミーにとっては重い契約体重での試合に。
1R、お互いにパンチを打ってはすぐに組み付く展開。2R、左ジャブ、右ストレートの伊藤だが、エイミーは組んでのヒザ蹴りを徹底する。3R、右ミドル、パンチで距離を取りたい伊藤だが、変わらずエイミーは組み付く。最後に伊藤がパンチ連打を見せたが、決定打はなくドローに終わった。
▼第2試合 DBSスーパーフェザー級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
●スーパークレイジーK(RIOT GYM)
KO 1R1分50秒
〇ヌアシラー(タイ/TeamSRK/元True 4uバンタム級8位)
元True 4uバンタム級8位のヌアシラーに、強烈な右ミドルキックを得意とするオキナワのお祭りファイター、スーパークレイジーKが挑んだ準決勝。
1R、左ミドルを飛ばすスーパークレイジーKはヒジでカットに成功し、ヌアシラーの額は大きくカットし流血が見られる。止められるかと思われたが、ヌアシラーは組んでのヒザ蹴りをクリーンヒットさせ、悶絶KO勝ちした。
▼第1試合 DBSスーパーフェザー級王者決定トーナメント準決勝戦 3分3R延長1R ※ヒジあり
●ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢)
KO 1R52秒
〇武神(峯心会)
50戦の大ベテラン柿崎に対し、5戦無敗の新人・武神は当初予定していたKATSUHIKO(KAGAYAKI)がケガで欠場となり代打出場。
1R、パンチを振り回す武神に対し、柿崎は右ロー、ヒジで主導権を握る。劣勢の武神だが、接近戦で大振りの左フックを当てて豪快にKO勝ちした。
▼第8試合 国際戦78kg契約 2分3R
●熊谷和己(DRAGON石巻)
KO 1R1分14秒
〇リッキー(アメリカ/小比類巻道場三沢支部)
▼第7試合 ヘビー級 2分3R
●仙台志郎(SD46ジム)
判定0-3 ※27-30、26-30、27-30
〇加藤祥多郎(MONSTAR GYM)
▼第6試合 66kg契約 2分3R
●菊池翔太(DRAGON)
判定0-3 ※26-28、28-30、28-29
〇青木瑚晟(小比類巻道場三沢支部)
▼第5試合 74kg契約 2分3R
〇NAOTAKA(DRAGON)
判定3-0 ※三者とも30-27
●李華(SD46ジム)
▼第4試合 ヘビー級 3分3R
〇菊地純一(DRAGON)
KO 3R1分53秒
●佐藤翔太(SRC)
▼第3試合 54kg契約 2分3R
●柿崎暖(DRAGON湯沢)
判定0-3 ※29-30、29-30、28-29
〇篠原翔夢(TeamSRK)
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