【GRACHAN】三上ヘンリー大智、元ROAD FC王者に秒殺KO勝ち!「岡見勇信さんを超えて日本を代表する選手に」
GRACHAN実行委員会
『GRACHAN75』
2025年8月10日(日)東京・TFTホール500
▼メインイベント(第8試合) ミドル級 5分3R
〇三上ヘンリー大智(EXFIGHT)
TKO 1R 30秒 ※レフェリーストップ
●イム・ドンファン(韓国/Team strong MMA/元ROAD FCミドル級暫定王者)
三上は、MMAファイターとして活躍しつつも、キックボクシングルールの経験もあるファイター。昨年9月には巌流島ルールでK-1 30周年記念無差別級トーナメント準優勝者のクラウディオ・グリズリー・イストラテに判定勝ちを収めている。今年6月に予定されていた「POUNDOUT 2」での試合が、対戦相手の欠場により急遽中止となり、GRACHAN初参戦となった。
対するイムは元ROAD FCミドル級暫定王者。23年10月『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』にて、スダリオ剛とヘビー級で対戦。結果は3R TKO負けだったが、本来の階級ではない中でのチャレンジであった。
1R、サウスポーの三上が強烈な左ミドル、左インロー、左ハイと上下に散らして先制。イムを首相撲で固めるとヒザ蹴り連打で追い込むと、ダウン。三上は間髪入れずパウンドを落としたところでレフェリーがストップした。
完勝した三上は「復帰戦で強い相手を用意していただけました。今後は、私の師匠である岡見勇信さんを超えて、日本を代表するミドル級の選手になれるように頑張ります」とアピールした。
▼セミファイナル(第7試合) ヘビー級 5分2R延長1R
〇ハシモト・ブランドン(JAWS WEST)
TKO 1R 4分48秒 ※レフェリーストップ
●大場慎之助(パラエストラ東京)
鋭い打撃と長いリーチを活かしたフィニッシュ力が魅力のハシモトは、24年11月に韓国で開催された『Fighter100 Club 002』で判定負けを喫し、今回再起戦となった。対する大場は5月大会で上野勇貴から一本勝ちしている37歳のベテラン。
1R、お互いに慎重な攻めの中、ハシモトは右のカーフキックをこつこつ当てていく。強引に詰めて大場を倒したハシモトはパウンド連打を落としたところでレフェリーがストップした。
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