【GRACHAN】2階級で新王者誕生!芳賀ビラル海が林RICE陽太に完勝、小田魁斗が1RTKO勝ち
GRACHAN実行委員会
『GRACHAN74』
2025年5月31日(土)東京・大田区産業プラザPIO
▼メインイベント(第14試合) GRACHANライト級タイトルマッチ 5分3R
●林RICE陽太(reversal gym osaka/第4代GRACHANライト級王者)
判定0-3 ※三者とも27-30
〇芳賀ビラル海(Master Japan Tokyo/同級1位)
※芳賀が第5代王者に、林は2度目の防衛に失敗
林は、2023年12月に岸本篤史とGRACHANライト級暫定王座戦で判定勝ち。その後、正規王者・原口伸が王座を返上したため、正規王者となった林は、昨年12月に挑戦者ロクク・ダリから判定勝ちし王座初防衛に成功した。今回2度目の防衛戦。
一方、ガーナと日本のハーフの芳賀は日本拳法仕込みの素早い出入りによる打撃に加え、近年は組みや寝技での一本勝ちも増えているオールラウンダーで現在ライト級1位。前戦となった3月のGRACHANではロクク・ダリに完勝し5連勝中。
1R、プレッシャーをかける芳賀の前に、林は下がる展開に。林は組み付くが、芳賀はテイクダウンに成功して細かいパンチを入れていく。
2R、右ミドル、右ストレートと攻撃を当てる芳賀は、林の飛びヒザを避けてテイクダウン。立ち上がって逃げる林のバックに付く芳賀はバックマウントからパウンド。
3R、後がない林は胴タックルを仕掛けるが、これを潰した芳賀が上になりポジションをキープしパンチ入れる。芳賀が主導権を握る展開となり、残り時間僅かのところで林は立ち上がって反撃したが時間切れ。
フルマークの判定勝ちで新王者に輝いた芳賀は「俺がチャンピオンだよ、バカヤロー! 試合を見ていただいた通り、僕はもっと強くなれると思っています。穴がたくさんあるし、普段は緊張しないのですが、今回はめちゃくちゃ肩が震えて、やりきれない部分もありました。これからも僕の成長を一緒に見ていただいて、さらに大きな舞台で強い選手と戦えるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。林RICE、美味しかったです。ごちそうさまでした!」とアピールした。
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