【修斗】田上こゆるが圧巻KO勝利で初V!岩﨑大河が一本勝ち復活、中村未来が青野ひかるをアームバー葬
▼第7試合 ミドル級5分3R
○岩﨑大河(日本・大道塾/パラエストラ東京/Naughty House)
一本 2R 2分43秒 ※リアネイキッドチョーク
●ジャン・ボム・ソク(韓国/Team HAN CLUB)
空道世界王者の岩崎は今年5月、ウェルター級への階級変更初戦を予定していだが、減量の失敗による大会前日での試合中止となる失態を犯すことに。今回はミドル級に戻しての再起戦となる。
対するジャンは韓国のキック団体MAX FCの元暫定王者で、修斗初参戦。キックボクシングで8戦6勝2敗の戦績を残し、MMA戦績は8戦3勝(2KO)5敗だ。
1R、岩﨑が組みから足掛でテイクダウン。トップから鉄槌を落とすと、ジャンの背後に回りパウンドを落とす。岩﨑がバックキープで圧倒。
2R、得意の左ハイキックを放つ岩﨑。縺れるように両者がグラウンドへ。再びバックテイクの岩﨑。ここでもジャンの顔面を殴り、リアネイキッドチョーク!何もできないジャンが苦悶の表情でタップした。
仕切り直しの試合で、一本勝ちを収めた岩﨑。勝利マイクでは、年内にもう1試合戦いたいとアピールした。
▼第6試合 女子アトム級5分3R
○中村未来(同級世界1位/マルスジム)
一本 2R 4分46秒 ※腕十字
●青野ひかる(FIGHT LYNX)
膝の負傷で長期離脱を余儀なくされていた中村が、約1年9ヶ月ぶりの復帰。
対するレスリングベースの青野は、これまでDEEP JEWELSを主戦場に活躍していたが、修斗のベルトを狙い電撃参戦。現在3連勝と勢いづいている。
1R開始すぐ、青野が中村をケージに押し込み得意のグラップリング勝負。トップキープするとアームロックを狙い、バックテイクするなど圧倒した。
2R、中村を倒しバックテイクの青野。このまま青野ペースで試合は流れるかと思われたが、中村が正対しトップを奪い反撃。青野の腕十字トライを潰すと、サイドからヒジ連打で削り続ける。終盤、中村が電光石火の腕十字!
青野がタップし、中村が相手のお株を奪う逆転の一本勝ち。1年9ヶ月ぶりの復帰戦をモノにした中村は、涙ぐみながら勝利マイクで、次戦でのタイトル挑戦をアピールした。
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