【修斗】岡田遼、弥益ドミネーターをパウンドKOで有終の美!引退試合に平良達郎、扇久保博正らと涙の抱擁
THE BLACKBELT JAPAN
『Lemino修斗』
2025年9月2日(火)東京・後楽園ホール
▼ メインイベント第7試合フェザー級(65.8kg)5分3R
〇岡田 遼(THE BLACKBELT JAPAN)
TKO 2R 1分56秒 ※パウンド連打
●弥益ドミネーター聡志(team SOS)
岡田は元修斗世界バンタム級王者。22年3月には、修斗世界バンタム級チャンピオンシップで安藤達也にTKO負けで保持していた王座を失った。前戦は23年9月のRIZINで中島太一に判定負け。今回で現役引退を宣言しての最後の試合となる。
弥益は元DEEPフェザー級王者。22年11月にRIZINで平本蓮に判定負け。23年のRIZIN大晦日大会で新居すぐるにKO負けで2連敗。修斗は初参戦となる。
1Rに岡田は、パンチからタックルも弥益は壁をつかってディフェンス。弥益はパンチを狙うも、岡田はダブルレッグからテイクダウンに成功。弥益は下からアームロックも岡田は解除してバックをつく動きを見せた。2Rは弥益が前へ出て右のパンチ。岡田は足を使いながら蹴っていくも、弥益がパンチで打ち合いに。ここで岡田も打ち合いに応じ、右をヒット。腰から落ちる弥益に追撃のパンチ。ここでレフェリーが試合をストップし、岡田がTKOで有終の美を飾った。
試合終了後、岡田の引退セレモニーが行われた。TKO勝利の岡田は「ドミネーター聡君、本当にリスクを背負って出てきてくれて、ありがとうございました。ドミネーター君だからできた試合で、最高に幸せな格闘技人生を送ることができました。僕個人の引退のレベルの話ではなく今回はNTTドコモさんが協力してくれて、ここから始まります。最後に、これで引退になりますが、まだまだ僕の修斗人生は終わりません。なぜならば修斗を愛しているから!」と最後の挨拶をしてファンに別れを告げた。
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