剛腕パンチで「相手がふっ飛んだ!」伝説のヘビー級王者の一撃KOで会場大歓声
9月20日(現地時間)米国オーランド州で行われたプロボクシング ヘビー級戦では、元WBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(46=キューバ)が、剛腕で1R KO勝利。最初のダウン奪取では、相手が宙に浮き、コーナーに叩きつけられる“規格外”パワーを見せた。
オルティスは“キング・コング”の異名を持ち、強烈なパンチ力で名を馳せた、ヘビー級の元スター選手。
戦績は35勝(30KO)3敗2無効試合、うち3敗はデオンテイ・ワイルダーに2度のKO負け、また22年に元3団体統一王者アンディ・ルイス・ジュニアに判定負けのみだ。
今回は昨年1月、1R KO勝利以来の試合。オルティスは近年、試合のたびに体重が増加しており、今回は121kgの巨体で現れた。
相手は、8勝4敗3分のフィリップ・ペンソン(米)。
試合はまさに圧倒、サウスポーのオルティスが相手を追い詰め、強烈な連打!
左のストレートを放つと、相手がコーナーポストに、まさに宙に浮き吹っ飛びダウンした。
立ち上がった相手だが、オルティスのワンツーになすすべなく大の字に。そのまま立てず、オルティスはまたも、1R KO勝利を手にした。
SNSで動画が拡散されると「相手は文字通り飛んで行った!」「あの大きさの男を吹っ飛ばす狂った力」「彼はまだトップコンテンダーや王者以外には勝てるだろうな」と驚愕の声、またメディアも「彼は新しいタイトル獲得の機会を探している」と評している。
オルティスのトレーナーは試合前「彼はボクシング界で最も避けられているファイター。トップ候補にとってはリスクが高く、リターンが少なすぎ、ヘビー級の舞台から締め出されている」と試合の機会を奪われていると語っていた。
▶次のページは【フォト・動画】一撃で相手が吹っ飛んだ!その瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・「新マイク・タイソンだ!」ヘビー級新星が瞬殺KO勝利、相手の元王者が何も出来ず崩れる「こいつがウシクを倒す」フューリーも太鼓判
・【世界陸上】日本一100m美女、鍛えた太腿と美腹筋のマッスルポーズ!なかやまきんに君との交流が話題に
・“股下83cm”長身美女レスラー、海辺でまぶしい美脚!「あなたの虜になりました」
・”抜群ボディ”の三十路グラドル、脂肪燃焼と美肌に最適な食材を大量買い「1キロ食べた」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

