【KNOCK OUT】古木誠也が2階級制覇、森岡悠樹が”豪快KO”で王座獲得!Kihoが涙の初戴冠
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT.57』
2025年9月23日(火)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第12試合)KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦 3分3R・延長1R
〇古木誠也(REX GYM)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
●内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)
※古木が新王座に就く。
古木は初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者。13勝中10KOのうち、7つの1R KOをマークしている。今年5月にフェザー級へ階級を上げ、辰樹に2R KO勝利。6月には元UFC戦士のカルロス・モタに1R KO勝利し、階級転向後も勢いに乗る。
対する内藤はシュートボクシング日本フェザー級3位、元DEEP☆KICK-55kg級王者の肩書を持つ。現在は山田虎矢太、チュームーシーフー、川上叶ら強豪に3連敗中だが、戦績24勝18敗3分と豊富な経験を持っている。
1R、古木がステップを踏みながら、圧力をかけて、右ローキック。内藤は動きながらカウンターのフック、ストレートのカウンター。
2Rになると、古木が強烈な右ストレート、左ボディで下がらせる。しかし、内藤はカウンターの左フックをクリーンヒット、古木は右ヒザ蹴りをボディへ数発ヒットさせる。このラウンドまでは、お互いに大きな差はない。
3Rになると、古木は接近戦から細かいパンチのコンビネーション。内藤は左ミドルを蹴り、古木は右の飛びヒザ蹴りの奇襲。古木は左右ボディ打ち連打、内藤もカウンターの左フック。内藤の左を貰う古木だが、下がらずに左右連打でアグレッシブに攻めた。
際どい判定となったが、ジャッジ2者が古木を支持。古木がスーパーバンタム級に続き、フェザー級を制覇し、2階級制覇を達成した。
古木は勝利者マイクで、「チャンピオンになれて素直に嬉しいです。応援来てくれた方、サポートしてくれた皆さんありがとうございます。自分は盛り上がる試合を目指していますし、これからもKNOCK OUTを盛り上げます。急なオファーにもかかわらず、試合を受けてくれた内藤選手にもありがとうございます」とコメントした。
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