ワンパンで鼻が”くの字”に!衝撃KOのスロー映像にファン悲鳴「骨が折れる音した…」
10月4日、米ニュージャージー州で開催された素手ボクシング大会『BKFC 82』では、43歳の女拳闘士クリスティン・フェレア(米)が4R、右の一撃でKO勝利を収め、初代女王の座を獲得した。公開されたスロー映像では、バチン!という音と共に、相手の鼻が“くの字”に折れ曲がり、SNSでは悲鳴が上がっている。
【フォト&動画】鼻が”くの字”に折れ曲がる瞬間!スロー映像も
フェレアはムエタイをベースに、女子MMA団体Invictaでキャリアを積み、BKFCには18年10月参戦という古株。
BKFC戦績は10勝(7KO)1敗、22年に女子フライ級女王となった。
今回、フェレアは、BKFCの象徴的な王座である初代『クイーン・オブ・バイオレンス』の決定戦に臨んだ。これには「女子最強」の称号がかけられている。
相手のジェシカ・ボルガ(35=米)は、BKFCフェザー級女王であり、2階級上の選手。
今回は、その間を取ったバンタム級契約で行われた。
試合は序盤から激闘で、初回にはそれぞれダウンを喫する。しかし次第にフェレアがプレッシャーを強めてロープに追い込み、要所で右ストレートとフックを差し込む。
そして4R、フェレアの左からの右フック。バチン!と乾いた音が響き渡り、相手はヨロヨロ、一気に後退する。そしてロープ際でダウンすると”もう無理”というように立ち上がれなかった。公式結果は4R26秒、KO。
フェレアがBKFC女子戦線の頂点に立った。
BKFC公式Xが公開した決定的瞬間のスロー動画では、フェレアの右が当たった瞬間、相手の鼻がまさに「くの字」に折れ曲がる。バチン!という音は骨折した音だった可能性が高い。
コメントには「鼻が完全に粉々だ」「残酷すぎる競技」「骨が折れる音が聞こえた気がした」「この映像はせめてミュートで見るべき」と悲鳴が溢れた。
今回のスロー映像が可視化したのは、グローブがないがゆえの“当たり方”の凄惨さと、当て勘・間合い・角度の重要性だ。フェレアは無理に振り回さず、最短距離の右を差し込むという技術からの一撃で、“くの字”の変形という結果を生んだと言えるだろう。
▶次のページは【フォト&動画】鼻が”くの字”に折れ曲がる瞬間!スロー映像も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】鼻が”くの字”に折れ曲がる瞬間!スロー映像も
・“元K-1女王”菅原美優、初のボクシング戦で優勝!現地で「一番可愛いファイター」と大注目
・プロハースカ、豪快逆転KO!話題のリングサイド動画が公開、相手は大の字で動かず「息してるか心配」=UFC
・ヴァンダレイ・シウバ、大乱闘で殴られ失神ダウン!目が潰れた”大アザ”顔を公開!
・なんと“9頭身ラウンドガール”が縄跳び挑戦!見た目との“ギャップ”が話題
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

