【SB】海人、アグレッシブファイトで連敗脱出!都木航佑と川上叶が圧巻KO勝ち
▼第9試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
KO 2R 1分54秒 ※右フック→ヒザ蹴り
●サイヤン・ウォーリヤー(ベルギー)
都木は、世界王者・海人の首を狙う第7代SB日本スーパーウェルター級王者。戦績は17戦15勝(7KO)2敗と好戦績で、現在SBでは破格の9連勝中だ。今回は、ベルギーの23歳・サイヤンを迎え撃つ。
1R、サイヤンは豪快な左右連打で攻めるが、都木はコツコツインロー、ミドル、ヒザ蹴りを蹴っていく。
2R、残り1分ほどで、都木が掴んでのヒザ蹴りを中心にボディを攻める。ボディを効かされたサイヤンに対し、都木は強烈な右フック、そして左右フック、ヒザ蹴りと連続で当てて、衝撃KO勝ちを収めた。
SBに参戦してから10戦全勝の実力を見せつけた都木は「応援ありがとうございました。今回セミファイナル任せてもらって、自分はフットワークを出したかったけど、クリンチが多かったです。修正して、もっと頑張って、海人選手と“勝負論がある”と言われるように頑張ります」と語った。
▼第8試合 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇川上 叶(龍生塾/SB日本フェザー級1位、第6代SB日本フェザー級王者、初代SB日本バンタム級王者)
KO 2R 0分43秒 ※左顔面ヒザ蹴り
●牧野騎士(FASCINATE FIGHT TEAM/第5代DEEP☆KICK -57.5kg王者、RKS KICKルール スーパーバンタム級王者)
川上は、SBフェザー級を代表する選手で、過去には安本晴翔、斗麗、山田虎矢太ら強豪選手を撃破した実績を持つ。対する牧野は、原口健飛率いるFASCINATE FIGHT TEAM所属の2冠王だ。
1Rはお互いにパンチ、蹴りを交換し、緊張感のある展開。川上はインローを多用する。
2Rになると、川上が首相撲勝負に。掴んでのヒザ蹴りをボディへ連打すると、今後は掴んでの顔面ヒザ蹴り!これが見事に決まり、牧野がダウン。カウントが進む中、立ち上がろうとするが、よろけてしまい川上のKO勝ちとなった。
川上は、「SBによく出させてもらってるのですが、僕のこと覚えてください。11月、S-cupで8人トーナメントあるので、シーザー会長、僕いいですか?出させてほしいです」とアピールした。
▶次ページは古村 光vsサタントン・チョー.ハーパヤック、手塚翔太vs樋沼朝光
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