UFC入り決定!衝撃バックエルボーの失神KOで会場騒然、ダナ・ホワイト社長も驚き
日本時間15日、米・ラスベガスにて開催された『Dana White’s Contender Series(DWCS)』の[第5試合 バンタム級5分3R]で、フアン・ディアス(ペルー)が、2R終了間際にバックエルボーでクォン・ウォンイル(韓国)を失神させてKO勝利。「美しく残酷なKO」とファンから驚きの声が上がっている。
ディアスはローカル団体で実績を積んできたファイター。戦績は15勝(5KO・2一本)で、DWCSに出場するまでに7連勝を記録している。対するウォンイルは19年から今年1月までONEを主戦場にしていたファイター。前戦はONEバンタム級王者ファブリシオ・アンドラ―ジとタイトルマッチを行ったものの、1R KO負けを喫した。
試合は1R、ウォンイルがジャブで圧力をかけるが、ディアスが右ストレートを効かせる場面も。R後半にはグラウンド状態でディアスがバックを取り、コツコツ打撃をヒットさせた。
2R、ケージ際でのレスリングの攻防が続くが、スタンド状態ではジャブとストレートの差し合いが続く。そしてR終了間際、クォンイルが左ジャブを放った直後にディアスがバックエルボー!攻撃はクォンイルのテンプルにヒットし、そのまま倒れ失神。ディアスが衝撃のKO勝利を収めた。
試合をオクタゴンのすぐ近くで見ていたUFC代表のダナ・ホワイト氏も驚きの表情。この試合が評価され、ディアスはUFCとの契約を勝ち取った。
このKOを見たファンからは「美しく残酷なKOだ」「バックエルボーのお手本だね」「凄まじい音が響いた、相手は大丈夫か?」などKOを称賛する声やクォンイルへの心配の声が多く上がっていた。
衝撃のKOでUFC契約を勝ち取ったディアスだが、今後どのような試合を見せてくれるのかに期待だ。
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