【Krush】齋藤紘也が”打ち合い上等”の激勝、大石昌輝も決勝へ!”最軽量級”上遠野寧吾がド派手なKO勝ち
▼第7試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定0-3 ※28-30×2、28-29
〇大夢(WIZARDキックボクシングジム)
白幡は、初代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者であり、現在はK-1グループに定期参戦している。対する大夢は、第4代Krushフライ級王者。今年3月に黒川瑛斗にKO負けし、今回再起を目指す。
1R、大夢が自ら圧をかけ、右ローを多用。対する白幡は右ジャブからローと攻撃を返すが、大夢の右ストレートを被弾する。2Rになると、大夢が左右のパンチを4連打で仕掛け、白幡の左ミドルにタイミングを合わせた右ストレートでダウン奪取。3Rも激しい打ち合いとなり、白幡の右ボディから左ヒザに対し、大夢もワンツーフックで反撃するなど譲らず。
ジャッジは3者とも、ダウンを奪った大夢を支持。大夢が判定完勝した。
▼第6試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
〇松山勇汰(ALONZA ABLAZE)
KO 2R 0分31秒 ※左ヒザ蹴り
●斎藤祐斗(JK TRIBE)
松山は、元K-1世界王者レオナ・ぺタスの後輩で、現在は卜部功也率いるALONZA ABLAZE所属。対する斎藤は、名古屋出身のファイターで、強烈なフックを持ち味とする。
1Rから松山が左ミドル、カウンターの左右フックで攻める。2Rの序盤には、お互いのローキックの応酬。すると、松山が左ヒザ蹴りを誘い込むような形で斎藤の顔面へクリーンヒット!得意なヒザ蹴りでダウンを奪う。立ち上がろうとした斎藤だが、続行不可能に。
松山が圧倒的な実力差を見せ付けて、KO勝ちした。松山は「本当に2連敗はきつくて試合前も怖かったんですけどKOできて良かった」と語った。
▶次ページは齊藤龍之介vs保井広輝、橋本楓汰vs内田竜斗、山本直樹vs松本涼雅ほか
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】10.25『Krush.181』ウェルター級王座T・フライ級王座Tほか 生中継、放送、配信情報
・【Krush】ウェルター級王座決定T、4選手が計量パス!齋藤紘也と“DARUMA”健太は激闘か「ノンストップで」(斎藤)
・【Krush】大久保琉唯の実弟・世璃が”ムキムキ”計量パス!「スピードマックス」とやる気満々=フライ級T
・【GOAT】那須川龍心がメインに出場!新キックイベントの全試合順を発表=10.30
・【RIZIN】アンバサダーくるみがメニエール病で欠場「早く会えるのを楽しみに頑張る」代役に武井さら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!






【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

