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【S-BATTLE】國本真義、ISKA王座ならず!奮闘も中国強豪ジャオに敗れる

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2025/11/04(火)UP

加藤琉雅(右)が向江真稔(左)に上段蹴りをクリーンヒット

▼第11試合 S-BATTLE KARATEミドル級タイトルマッチ 2分3R延長1R
〇加藤琉雅(桜塾/S-BATTLE KARATEミドル級王者)
判定3-0
●向江真稔(正道会館 靭優会/挑戦者)
※加藤が初防衛に成功

 6月大会で大橋瑞毅を破り、新王者に輝いた加藤が初防衛戦で、向江と対戦した。

 1Rはボディ連打からのヒザ蹴り連打で向江が優勢に立ち、2度の偶発性のバッティングも受けてペースを掴めない加藤。しかし、2Rからは加藤が突き連打で逆襲。3R、上段前蹴りをヒットさせ、突き連打で完全に勢いのある加藤の前に、向江は押されてしまう。加藤が判定勝ちで初防衛に成功した。


ジュリオ・MORI(右)がワグナー・カリオカ(左)をKOしタイトル防衛

▼第10試合 S-BATTLE KICKヘビー級王座決定戦 3分3R延長1R
〇ジュリオ・MORI(ブラジル/ブラジリアンタイ/元S-BATTLE KICKヘビー級王者)
KO 1R 2分50秒
●ワグナー・カリオカ(ブラジル/COMRADE GYM/RKS-80kg級王者)
※ジュリオが新王者に

 現在空位のヘビー級王座を懸けて元王者のジュリオとカリオカが激突。

 1R、左右フックを飛ばすジュリオは右ローを効かせてダウン奪取。立ち上がるカリオカに、ジュリオは右前蹴りをクリーンヒットさせてKO勝ちし、王者に返り咲いた。


岡本京介(右)が近藤頼(左)から判定勝ち

▼第9試合 S-BATTLE KARATEヘビー級タイトルマッチ 2分3R延長1R
〇岡本京介(神谷塾/S-BATTLE KARATEヘビー級王者)
判定3-0
●近藤 頼(空心塾/挑戦者)
※岡本が防衛に成功

 1R、左下段蹴り中心の攻めの岡本の前に、後手の近藤は押される展開に。2Rには岡本が上段ヒザ蹴りも当てる。3R、近藤は突き連打、胴回し回転蹴りで反撃も、岡本はペースを譲らず判定勝ち。

 王座防衛に成功した岡本は彼女をリングに上げると「結婚してください」と公開プロポーズ。彼女は指輪代わりのベルトを受け取り、二人は記念撮影に収まった。 


▼第8試合 S-BATTLE KICK次期ライト級チャンピオン決定戦査定試合 3分3R延長1R
〇サガエ・ルーカス(ブラジル/ブラジリアンタイ)
KO 1R 2分43秒
●片桐滉晴(TEAM FOREST)

▼第7試合 S-BATTLE KICKバンタム級ワンマッチ 3分3R延長1R
●大澤匡弘(STRIKEs GYM)
判定0-3
〇根木哲也(TEAM FOREST)

▼第6試合 S-BATTLE KICKスーパーライト級ワンマッチ 3分3R延長1R
〇ウェズリー・ペレイラ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
KO 2R 2分19秒
●石川捺希(キングムエ)

▼第5試合 S-BATTLE KICKバンタム級ワンマッチ 3分3R延長1R
〇マテウス・サガエ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
判定3-0
●岡田和真(BFA-SEED)

▼第4試合 S-BATTLE KICKスーパーライト級ワンマッチ 3分3R延長1R
●長谷川裕也(TEAM FOREST)
KO 1R 1分29秒
〇ダニエル(ブラジル/ブラジリアンタイ)

▼第3試合 S-BATTLE KICK -64kg契約ワンマッチ 2分3R
●ビィニシス・アタカ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
TKO 2R 1分11秒
〇伊藤陸都(格闘技道場ブレイヴ)

▼第2試合 KICK -60kg契約 ワンマッチ 2分3R
〇篠原尚都(MEIBUKAI)
判定3-0
●成瀬颯人(OISHI GYM)

▼第1試合 KICK -54kg契約 ワンマッチ 2分3R
〇河合奏太朗(Ten Clover Gym)
判定2-0
●峯澤碧仁(OISHI GYM)

▼オープニングマッチ第2試合 S-BATTLE Aクラス ⁻49.0kg ワンマッチ
〇日下田夢翔(フォレストプラス)
延長判定2-1
●伊藤佑都(格闘技道場ブレイヴ)

▼オープニングマッチ第1試合 S-BATTLE Jr KARATE 6年生チャンピオン決定戦
●日比野秀聖 (桜塾)
判定0-3
〇松本竜日(正道会館 大河道場)

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