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【K-1】大雅がエルナンデスを試合放棄に追い込む

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2016/09/19(月)UP

 

ヒザ蹴りを繰り出す大雅(左)

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~」
2016年9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館

▼第2試合 K-1 WORLD GP 2016 スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R延長1R
○大雅 (TRY HARD GYM)
KO 2R 3分00秒 ※試合放棄
●ハビエル・エルナンデス (スペイン/Team UFM)
※大雅が準決勝へ進出。

 4月の日本代表決定トーナメントで優勝、「全試合KOで優勝」を宣言した大雅。1回戦で元イッツ・ショータイム王者エルナンデスと対戦した。

 1R、パンチと飛びヒザ蹴りを仕掛ける大雅だが、エルナンデスはガードが固い。逆に右ストレートをもらう。終盤、大雅は一気に前へ出てパンチとヒザでラッシュを仕掛けるが、エルナンデスも打ち返す。

 2R、左右ローを蹴られる大雅だったが、右ボディブローを狙い撃ちにし、左ボディでダウンを奪う。パンチと飛びヒザでボディを攻める大雅。圧倒してこのラウンドを終えると、エルナンデスは片手を振って自らリングを降りて控室へ帰ってしまい試合放棄。裁定は大雅のKO勝ちとなった。

※全試合結果はこちら 

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