【KNOCK OUT】小笠原がローキックで3連続KO勝ち飾る
キックスロード
「KNOCK OUT vol.2」
2017年4月1日(土)東京・大田区総合体育館
▼第3試合 56.0kg契約 3分5R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者)
KO 1R 2分10秒 ※左ローキック
●ビョン・ソンジ(韓国)
小笠原は12月の旗揚げ大会vol.0で宮元啓介をヒジで切り裂き、バックスピンエルボー、左ヒジ打ち、左ハイキックで3度のダウンを奪ってKO勝ち。2月のvol.1では波賀宙也をヒジで切り裂いて流血に追い込んでのTKO勝ちを飾り、KNOCK OUTで連続KO勝ち中。今大会ではオーストラリア人選手との初対戦が決まっていたが、直前で相手が負傷欠場。変わってソンジと対戦することになった。
ソンジは武術・アジア青少年選手権大会優勝の実績を持ち、2014年にREBELSで来日。矢島直弥と対戦してKO負けを喫したが、ここ2年で階級を上げ、韓国でムエタイのベルトも獲得した19歳の新鋭。
1R、小笠原は強い左ローと左ストレートを主軸に攻めていく。ソンジェはパンチを繰り出すが小笠原のパワフルな攻めにクリンチを繰り返す。小笠原はソンジェをコーナーへ追い詰めると、左ハイでグラつかせてからの左ローでダウンを奪う。
再開後、再び左ローで倒れたところでストップ。小笠原が3連続KO勝ちを飾った。
小笠原は、「今回急なオファーにも関わらず試合を受けてくれたソンジェ選手ありがとうございました。ライト級トーナメントが始まりましたが、僕の階級で日本人集めてトーナメントやったら面白いと思います。自信もあるのでトーナメント組んでください」と、55㎏級でのトーナメント開催を要望した。
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