【RIZIN】裕樹がダウン奪われる波乱も盛り返す
RIZIN FF事務局
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND -秋の陣-」
2017年10月15日(日)マリンメッセ福岡
▼第2試合 キックボクシングルール 62.0kg契約 3分3R
△裕樹(ANCHOR GYM/RISE三階級制覇王者)
判定1-0
△ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)
現在は兵庫にジムを構える裕樹だが、元々は福岡のジムで育ち“博多の悪童”の異名をとった。久しぶりの地元凱旋に燃えている。対する黒木は宮崎県出身。
1R、裕樹はガードを高く上げて前進すると、さっそく得意のローキックを左右に叩き込む。黒木は飛びヒザ蹴り、右のパンチで応戦するが、裕樹の右ローに早くもバランスを崩す。しかし、ローを蹴りまくる裕樹を黒木は左手で押し、右フックをカウンターで決めてダウンを奪う。
2Rも強烈な右ローを中心に攻める裕樹。右ストレート、右アッパーも打つ。黒木は飛びヒザ蹴りと右フックで応戦するが、右ローのダメージに左足を上げる。すると裕樹は左ローを蹴り始め、左ボディブローも命中させていく。
3R、一気にパンチで攻めていく裕樹。黒木は裕樹の右手ガードが下がるところへ狙い撃ち。激しい打ち合いとなり、両者がパンチを当て合う。パンチコンビネーションの連打とローで圧倒する裕樹だが、黒木も的確なパンチで反撃。
勝敗は判定に持ち込まれ、裕樹が盛り返した形で痛み分けのドローとなった。
写真:© RIZIN FF
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