【ボクシング】寺地拳四朗、京口紘人KOし二団体制覇に成功
『Prime Video Presents Live Boxing 第3弾』
11月1日(火)さいたまスーパーアリーナ
▼メインイベント WBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦
〇寺地拳四朗(BMB/WBC王者)
KO 7R ※右ストレート
●京口紘人(ワタナベ/WBA王者)
寺地はプロ戦績20戦19勝(11KO)1敗、対する京口は16戦16勝(11KO)。アマチュア時代からのライバルだった両者がついに王座統一戦で対戦する。
日本人同士の王座統一戦は、12年6月のWBC世界ミニマム級王者の井岡一翔とWBA同級王者・八重樫東以来、10年ぶり2度目となる。
ゴングが鳴ると、寺地の出入りの速いジャブに、京口は様子見からの右ストレート。
2、3、4Rとラウンドを重ねるごとに寺地の手数が増え、ワンツーがヒット。京口も合間を縫い左アッパー・右ストレートを打つ。息もつかせぬ攻防。
5R、ついに寺地のジャブ連打からの右ストレートで、京口がダウン!寺地はフックで襲いかかる。寺地の猛攻に、京口はガードを固めるもロープに追い詰められ防戦一方だ。
しかし京口がラスト30で復活し、寺地を滅多打ちに。下がりバランスを崩す寺地に京口の右ストレートが入る。大激闘の中で5R終了のゴング。
6Rは、寺地が足を使い、回復のラウンドか。
7Rは寺地の右フックで京口の動きが止まる。ダメージが残っているか。
京口が右ストレートで反撃するも、寺地がカウンターで右のストレート一閃!
京口は後ろに吹っ飛ばされ、ロープで崩れ落ちる。レフリーが試合を止めた。
寺地はマイクで「打ち合いでも勝てる自信はあると思った。(京口は)プレッシャーは強かったけれど、リードや強い右を使って距離は取れた」と予想通りの成果を出せたとする。
さらにセミで勝利した同階級のWBO王者ジョナサン・ゴンサレスに向け「勝ったんで、ぜひ次やりましょう」と統一戦実現に向けラブコールした。
【フォト】寺地拳四朗が京口紘人をKOする瞬間
(写真はクリックで拡大します)
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・11.1 寺地拳四朗vs京口紘人、ゴンサレスvs岩田翔吉 ほか 試合 結果 速報(ボクシング世界戦)
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