【RISE】奥平将太が復活のKO勝ち!怒涛パンチ連打で蒼太を撃破
RISEクリエーション株式会社
『RISE 171』
2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール
▼第7試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
〇奥平将太(フリー/同級10位)
KO 3R 1分13秒 ※パンチ連打
●蒼太(リアルディール)
奥平はBigbangアマチュア6階級王者など、アマチュアで輝かしい実績を残してプロデビュー。現在はランキング10位。昨年10月には元K-1王者・大雅と対戦し、惜しくも延長判定で敗北。それでも高いポテンシャルを見せた。
対する蒼太は福岡県久留米市出身のファイターで、5戦3勝2分(3KO)と勝利した試合は全てKO勝ち。これまで無敗の実力を見せられるか。
1R、ガードをしっかり固めて、左ジャブを放つ蒼太。対する奥平はミドル、ローを散らしながら相手の打撃に合わせて、右ストレートや左フックをヒットさせる。
2R、奥平がカウンターの左フックをヒット、左右の連打を見せる。蒼太は右ローを蹴る。近距離では奥平のパンチ、ヒザ蹴りが的確にヒットする。奥平は飛びヒザ蹴りの奇襲。
3R、奥平が狙い澄ました右ストレートをクリーンヒット。蒼太がダウンを喫する。立ち上がった蒼太に奥平が左右フック、ストレートの連打。近距離では相手を押して、奥平がフックとストレートの連打。防戦一方となった蒼太を見て、レフェリーがストップした。
奥平は「急にマイク渡されて緊張しています。10か月前に大雅選手と試合して、負けてしまって、10か月前の試合から本当につらい思いで練習してきました」とコメントし、トレーナーやファンに感謝を述べた。
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