【BreakingDown】瓜田純士が壮絶KO負け!アウトサイダー萩原裕介の豪打に沈む
BreakingDown株式会社
『拳極 presents BreakingDown10』
2023年11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
▼第9試合 キックルール ウェルター級(73kg以下)ワンマッチ
●瓜田純士
KO 1R ※右フック
〇萩原裕介
瓜田は2008年の第1回『THE OUTSIDER』に参戦しKO勝ち。翌年1月のムエタイ興行「ムエローク Japan 2009 」で元ルンピニー・スタジアム認定ライト級王者チャンデー・ソーパランタレー対戦しドローという実力がある。現在43歳だがBreakingDownでは看板選手で4勝2敗の戦績だ。
対する萩原は群馬のリアルアウトローと呼ばれ、学生時代はボクシングでインターハイにまで出場した実力者。柔術も身につけており、前田日明の『THE OUTSIDER』で2011年にデビュー戦すると、三角絞めで一本勝ちを飾っている。昨年11月に行われた『BreakingDown6』で39歳で参戦し、ジョリーに壮絶な打ち合いも判定負け。今年2月の『BreakingDown7』では朝倉海の弟子である信原空(勾配ニキ)に1RでKO勝利。その実力は確かなものだ。
1R、瓜田が右ローを蹴り、左右フック。前後にステップを踏む萩原は上手く距離を詰めて右ストレート、そして圧巻右フック!
これが見事に瓜田の顔面を捉え、瓜田が壮絶ダウン。立ち上がった瓜田だが、ダメージが明らかで続行不可能に。萩原が圧巻KO勝ちを収めた。
萩原はマイクを持つと「こんな大きな会場で楽しんでもらえていますか。40過ぎた刺青の入ったおっさんが『何、こんなところで殴り合ってんだよ』って思っている人もいるかもですけど、40(歳)過ぎて、何かに挑戦したり、何かやりたいなと思ってもらえれば、この試合が意味のあるものになると思う。ありがとうございました」と語った。
【2人の因縁】今年8月に朝倉未来のYouTubeで公開された、喧嘩自慢最強決定戦の予選から。各チームの乱闘が勃発し、会場が大混乱の中、大阪の監督を務めた瓜田までもヒートアップして、北関東の監督である萩原と衝突。萩原が「お前俺とやれ、ガキの管理も出来ねぇのか!」と、大暴れする大阪軍団リーダーの瓜田に怒りをぶつけると、瓜田が「上等キッてんのか。(周囲に)止めてくれるからって調子こいてんじゃねぇぞ」と、怒鳴り返す場面も。その因縁がこの対決につながった。
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