【RISE】常陸飛雄馬、エン・ペンジェーにダウン奪われ敗北!リベンジ許し-61.5kgT決勝進出ならず
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第12試合 RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament 準決勝② 3分3R延長1R
●常陸飛雄馬(日本/TARGET SHIBUYA/スーパーフェザー級3位)
判定3-0 ※28-30×2、27-30
〇エン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)
【フォト&動画】ペンジェー、左ストレート一撃!ダウンを奪う瞬間
RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament 準決勝で常陸とペンジェーの再戦が実現。
常陸はYA-MANと同門で、強烈なパンチとタフネスを武器とする。過去に、チャンヒョン・リーと大雅に敗北も、RISEスーパーフェザー級2位にランクインする強豪ファイター。25年1月にはエン・ペンジェーを判定で下し、RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament一回戦でWMF-63.5kg王者のシャクリヨール・ユラエフを前蹴りでKOした。
対するペンジェーは、昨年9月“中国の刺客”として、RISEに参戦。中村寛と延長にわたる激闘を展開し、惜しくも判定負け。今年1月に常陸飛雄馬と対戦も判定負け。3月のRISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament一回戦でレダ・ベラーセンを下して、準決勝へ駒を進めた。
1R、サウスポー構えのペンジェーはスイッチしながら、左をダブルで放つ。常陸はプレスをかけながら、前足にインカーフを蹴りこむ。ペンジェーはワンツーで入り、首相撲。常陸は右ローキックで入るも、ペンジェーのステップにタイミングを掴むのは難しそうだ。見合うシーンが多かった印象。
2R、常陸はジャブから次の攻撃につなげようとするも、なかなか繰り出せない。ペンジェーは構えを左右にスイッチしながら、離れては飛び込みの左。常陸は強引に間合いを詰めてボディを叩いた。ペンジェーは長い右ジャブで距離を取りながら、常陸が入ってきたところへ左のパンチを狙う。ここでも噛み合わない展開になってしまう。
3R、常陸はボディ、カーフキックで止めにかかる。ペンジェーは常にステップを踏み、的を絞らせない。ペンジェーは左ハイキック、左のパンチを放つ。ここでペンジェーの左ストレートが入り、常陸がダウン。立ち上がった常陸は前へ出るも、パンチやヒザ蹴りを被弾。逃げるペンジェー。追いかける常陸。ペンジェーは左ミドルキックを連発して逃げ切った。判定は3-0でペンジェーが勝利し、リベンジを成し遂げた。
勝利したペンジェーは「RISEで試合ができて嬉しかったです。以前、常陸に負けて悔しかったのでリベンジできて良かったです。次の決勝へ向けて頑張ります」と挨拶した。
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