【UFC】魅津希、2年ぶり復帰戦で柔術強豪に快勝!「強い自分を見せていく」
10月26日(日本時間)アラブ首長国連邦のエティハド・アリーナで開催された総合格闘技イベント『UFC321』の女子ストロー級マッチにて、魅津希(日本)がジャクリン・アモリム(ブラジル)に判定快勝。2年ぶり復帰からの白星発進に「すぐに戻る、強い自分を見せていく」」と語った。
【フォト】魅津希、顔面流血でパウンド!“ムキムキ腕”の計量姿も
魅津希は現RIZINバンタム級王者・井上直樹の姉。SBの『Girls S-cup』2連覇、DEEP JEWELSストロー級王者の肩書を持ち、19年からUFCに参戦。膝の負傷で長期欠場も強いられ、UFC2勝1敗の戦績となっており、今回が2年1カ月ぶりの復帰戦となる。
対するアモリムはブラジリアン柔術黒帯を保持する美女ファイターで、柔術世界大会での優勝経験を持ち、MMA転向後も活躍。23年からUFCに参戦して現在4連続フィニッシュ勝利中で、キャリア10勝は全てフィニッシュ(2KO・8一本)という圧倒的な決定力を誇る。
試合は、魅津希が1Rから得意のスタンド打撃で攻勢。グラウンド展開になると、寝技師アモリムのバックテイクやチョーク攻めに苦戦するも、トップからパウンドを落とすなど反撃。魅津希のパウンドでアモリムの意識が飛んだ場面も。
試合のペースを掴んだ魅津希は最終3R、自らグラウンドに引き込んだアモリムに対しパウンド連打する場面が。最後は魅津希がアモリムをケージに押し込みヒジ連打。連勝のアモリムを完封する形で勝利した。
魅津希は試合後のUFC JAPANの取材で「2年ぶりの試合だったが、今日は本当に大満足」と満面の笑顔。続けて「1R目の最後のパンチで相手が怯んだというか、目が飛んだシーンがあったので、自分のパンチが効くと自信を持ち、2R、3Rも自分の殴り合いをしようと思った」と試合を振り返ると、今後については「カットがあったので、一旦は休んだら、すぐに戻ってきます。まだまだ強い敵はいるので、もっと練習して強い自分を見せていく」と力強く語った。
WME-IMG
『UFC321』
2025年10月26日(日本時間)アラブ首長国連邦 エティハド・アリーナ
▼女子ストロー級マッチ
●ジャクリン・アモリム(ブラジル)
判定0-3 ※27-30×2、28-29
○魅津希(日本)
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