【UFC】“エグ過ぎる”目突きで王者が病院送りに!会場騒然、ヘビー級タイトル戦は無効試合に
10月26日(日本時間)アラブ首長国連邦のエティハド・アリーナで開催された総合格闘技イベント『UFC321』のメイン、ヘビー級タイトルマッチはアイポークによる無効試合となった。目を突かれた瞬間が“エグすぎる”と話題になっている。
現王者のトム・アスピナル(英国)と元暫定王者で同級1位のシリル・ガーヌ(フランス)が激突するヘビー級タイトルマッチ。共にストライカー同士、KO決着が期待されたビッグマッチだった。
しかし試合は想定外の結果に。試合は序盤から近距離での打撃戦。互いにクリーンヒットを奪い合い、すぐにどちらが倒れてもおかしくない緊迫した展開だったが、ガーヌの前手の指がアスピナルの両目を突く形に。
痛がるアスピナル。ドクターチェックため試合中断が長引き、右目を押さえながらアスピナルが「見えない」と訴えると、ジェイソン・ハーゾグ主審が試合続行不可能と判断し、ノーコンテストとなった。
このアイポークの瞬間はネット上で拡散。「エグすぎ」「失明する可能性がある」「やはりグローブ改良すべき」など心配の声が上がった。
しかし、メインのヘビー級タイトルマッチが不発に終わったことにより、会場の一部の観客からはブーイングが。すると王者のアスピナルが試合後のマイクで「ガッツリと目ん玉を突かれたんだ。なのになぜ私にブーイングするんだ。一体どうすれば良かったんだ。アイポークしたのは私じゃない。目が見えないんだ」と、不満の矛先を“被害者”である自分に向けた一部観客の態度に激怒した。
アスピナルは大会後に病院に直行。UFCのダナ・ホワイト代表は大会後の会見で、後日に再戦を実施する考えがあることを語った。
▼ヘビー級 タイトルマッチ
–トム・アスピナル(英国/王者)
ノーコンテスト 1R4分35秒 ※アイポークによる試合続行不可能
–シリル・ガーヌ(フランス/挑戦者)
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