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【SB】安本晴翔が“他団体王者”初のS-cup制覇！山田ツインズを連続KOで撃破、フェザー級頂点に

2025/11/24（月）UP

安本が山田から3度のダウンを奪った

株式会社シーザー・インターナショナル
『～SHOOT BOXING 40th Anniversary～S-cup×GZT 2025』
2025年11月24日（月・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館

▼セミファイナル（第13試合）S-cup世界フェザー級トーナメント決勝戦　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
●山田彪太朗（シーザージム/SB日本フェザー級王者）
TKO　2R2分42秒　※スリーノックダウン
○安本晴翔（橋本道場/RISEフェザー級王者）
※安本がトーナメント制覇

【フォト】安本のパンチが炸裂！3度のダウンシーン

強烈なパンチを叩き込む安本

　S-cup世界フェザー級トーナメント決勝戦。彪太朗は1回戦でジョシュー・アブサロン、準決勝でサタントン・チョーハーパヤックを判定で下し決勝進出。安本は1回戦で川上叶に判定で3年越しのリベンジを果たし、準決勝では山田虎矢太を1R TKOで撃破し決勝へ。彪太朗が弟の仇を取り頂点へ立つか、安本が弟に続き兄を下し優勝を飾るか。

　安本が左右にスイッチしながらミドルで前進。彪太朗のガードの上から強い蹴りを叩き込む。2Rには左ジャブの差し合いがカウンターとなり彪太朗がダウン。立ち上がった彪太朗はパンチの打ち合いを仕掛けるが、安本が左ストレートを打ち下ろし2度目のダウンを奪う。