【UFC】ジョシュ・バーネット「最後は関節技で倒す」

2015/09/25（金）UP
（最終更新：2015/09/25 17:15）

　9月27日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015』の出場選手の囲み会見が25日（金）都内にて行われ、メインイベントで対戦するジョシュ・バーネット（アメリカ）とロイ・ネルソン（アメリカ）が取材に応じた。

　試合を直前に控え、ジョシュは「この試合に向けて調整をしてきたので準備は万端」と好調をアピール。練習以外では、“世界最強のオタク”と呼ばれているだけに、好きなフィギュアなどを買いに中野ブロードウェイにショッピングにも行ってきたという。

　ネルソンとの試合については「タフな試合になるだろう」と苦戦を予想し、「みんなが感動、関心するような試合をしたい。どんな技かは決めてないが、最後は関節技で倒す」と意気込みを語った。

　一方、ネルソンは「今回の試合はジョシュが対戦を望んで実現したものなので、彼が望むような戦いをしよう。試合後に（ジョシュが）後悔するような試合になるだろうね」と勝利に自信を見せる。

　そして、ドキュメンタリー番組『ROAD TO UFC JAPAN』内で、自身が指導していた元DEEP＆SRCライト級王者・廣田瑞人（CAVE）がトーナメント決勝戦への進出を決め、ジョシュチームの石原“夜叉坊”暉仁（いしはら・やしゃぼう・てると/Team Alphamale Japan）と対戦する。「廣田の方がゲームプランはしっかりしていて、パンチも優れているので廣田が勝つだろう」と予想した。

　また、ユライア・ホール（ジャマイカ）と対戦するUFC世界ミドル級6位ゲガール･ムサシ（オランダ）は「（ホールは）ガツガツ前に出てくる選手なのでそこに気を付けたい。1Rか2Rにフィニッシュできれば」と短期決着を予告している。

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