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【ONE】ゲイリー・トノンのMMAプロデビュー戦が決定

2018/03/08(木)UP

MMAプロデビュー戦が決まったゲイリー・トノン(左)

 3月24日(土・現地時間)タイ・バンコクのインパクト・アリーナにて開催される『ONE:IRON WILL』の全対戦カードが、主催者(ONE Championship=ワン・チャンピオンシップ、通称ONE)から発表された。

 世界トップクラスのグラップラー(組み技主体の選手)であるゲイリー・トノン(26=アメリカ)が、ついにMMA(総合格闘技)プロデビュー戦を迎える。対戦相手はリチャード・コーミナル(フィリピン)だ。

 トノンは2013年に中国で開催されたグラップリング(打撃禁止の組技限定ルール)の世界大会『ADCC』(アブダビ・コンバット)に出場し、当時無名の大学生ながらクロン・グレイシーを追い込んだことで、その名を知られるようになったファイターだ(試合は終盤にクロンにチョークスリーパーを極められ、トノンが敗戦)。

青木真也をヒールホールドでタップ(ギブアップの意思表示)させるトノン

 その後も柔術の国際大会で、“足関十段”こと今成正和や“ポーランドの足関王”マーチン・ヘルドから、ヒールホールドで一本勝ちを収めるなど活躍。昨年5月にはONEに初参戦し、グラップリングルールの試合で青木真也からもヒールホールドで一本勝ちしている。

 そんなトノンは以前から自身のSNSなどを通じて、MMA挑戦をアピールしており、昨年10月にONEと独占契約を結んだことが発表されていた。アジア最大規模を誇る団体で、いよいよMMAプロデビュー戦の日を迎えることになった。

 対戦相手のコーミナルは4勝3敗のMMA戦績を持ち、勝ち星のすべてがKO勝ちという強打者だ。ONEには昨年3月から参戦し、2戦2敗とまだ白星は掴んでいない。打撃を持ち味としたコーミナルを相手に、グラップラーのトノンがプロデビュー戦でどのような戦いぶりを見せるか。注目の試合となる。

ONEで3戦目を迎える元ZSTウェルター級王者・山田哲也(左)

 また、日本から元ZSTウェルター級王者・山田哲也(27=TIGER MUAYTHAI)が参戦することも決定した。山田は昨年9月のONE上海大会で一本勝ちを収めており、今大会では連勝を目指してプロ戦績4勝1敗の新鋭サギド・グセン・アスラナリエフ(23=ロシア・ダゲスタン)と対戦する。

 他にも、元ONEストロー級王者デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(39=タイ)、リカ・イシゲ(28=同)、シャノン・ウィラチャイ(29=同)といった、開催国タイで人気のファイターたちが、今大会にはそろい踏みする。

 なお、メインイベントは既報の通り、王者ビビアーノ・フェルナンデス(37=ブラジル)vs挑戦者マーチン・ヌグエン(28=オーストラリア)のバンタム級タイトルマッチ。ヌグエンは現在、ONEのライト級とフェザー級の二階級王者で、今大会では前人未到の同時三階級制覇を目指すことになる。

PHOTOS(C)ONE Championship

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・ゲイリー・トノンが青木真也に一本勝ち

・前人未到の三階級同時制覇なるか、ヌグエンのバンタム級王座挑戦が決定

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