【RISE】ヘビー級王者・清水賢吾は大物選手との対戦予定、那須川天心意識した意気込みも
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6月17日(日)千葉・幕張メッセにて開催されるRISE史上最大のビッグマッチ『RISE 125』の記者会見が、3月16日(金)都内にて行われた。
会見には出場が決定した那須川天心(19=TARGET/Cygames)、那須川梨々(15=TEAM TEPPEN)のほかにもRISE王者、RISEの主力選手たちが出席。
第3代RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)は、3月24日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 123』で“Hitter”デビッド・トラレッロ(スペイン)と対戦することが決まっており、この結果を受けて6月は「ヘビー級の大物選手との対戦を予定している」と伊藤隆RISE代表。
清水は「私は来週に試合が控えていまして、メインでしっかり内容のある勝ち方をして6月の幕張メッセ大会へ向けて頑張りたいと思います。6月は大物選手と対戦できるかもしれないと聞いているので、しっかり気合いをいれて行きます」と、モチベーションが上がっていると意気込む。
続けて「(幕張メッセは)会場が大きいのでヘビー級の方が遠くから見ているお客さんにも分かりやすいと思うので、一番盛り上げるつもりで頑張ります」と、軽量級の那須川を意識したようなコメント。しかし、「天心選手は軽量級でもKOが多くて凄いな、と。ヘビー級にはないテクニックの応酬もあるし、凄いなと思います。尊敬の眼差しで見ています」と那須川をリスペクトする。
これを受けて那須川は「ヘビー級も凄い。迫力もあるし試合が盛り上がりますよね。清水選手はスピードもあるし、格闘技界を盛り上げていく存在になっていくと思っています」と、一緒に盛り上げていきましょうと呼び掛けた。
また、第4代RISEライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)も会見に出席。6月大会には出場しないが、伊藤代表は「11月にも都内で8,000人規模の大会場での大会が内定しております。その11月大会に参戦してもらいたい」と次のビッグマッチへの出場を呼び掛けた。
不可思は「RISEが大会場でやっていくと聞いてワクワクしています。チャンピオンとしてこれからRISEを盛り上げる力になれるように頑張ります」と、王者としての意気込みを語った。
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