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【UFC】ヒョードル破ったファブリシオがノゲイラに一本勝ち

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2013/06/08(土)UP

「UFC on FUEL TV 10」
6月8日 (土・現地時間)ブラジル・パウロ・サラサーテ・アリーナ

▼ヘビー級 5分5R
○ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
一本 2R2分41秒 腕ひしぎ十字固め
●アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)

 両者は2006年の『PRIDE』で対戦し、この時はノゲイラが判定勝ちしている。UFCで勝ち負けを繰り返している状態のノゲイラと、2010年6月にノゲイラが一度も勝つことが出来なかったエメリヤーエンコ・ヒョードルから一本勝ちを奪ったファブリシオ。7年ぶりの再戦は、ファブリシオに軍配があがった。

 1Rから打撃とテイクダウンで試合の主導権を握ったファブリシオ。ノゲイラは寝技で下になる場面が多く、2Rにはバックを奪われ、そこからファブリシオが腕十字。ノゲイラは腕を抜こうとしたが、ファブリシオがそれを許さず腕十字をしっかりと極めて一本勝ち。かつて『PRIDE』で寝技の強さを見せ付けていたノゲイラを寝技で圧倒して勝利を収めた。試合後には、UFCヘビー級王座への挑戦もアピールした。


▼フェザー級 5分3R
○ホドリゴ・ダム(ブラジル)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●廣田瑞人(CAVE)

 かつて日本でも活躍したダムが、日本人フェザー級トップの実力者・廣田を迎え撃った。

 1R、強力なパンチを持つ廣田だが、ダムの右のパンチをもらう場面が多く見られる。廣田は左ボディブローで応戦。2Rも廣田のパンチをカウンターで迎え撃つダム。廣田はプレッシャーをかけて前に出ると、ローキックと左右のフック。

 3Rにはダムがテイクダウンを狙い、廣田がそれをかわしてパンチで攻める展開。互角以上に戦う廣田だが、後半にバックを奪われ、後方へ大きく投げられてしまう。廣田は最後までKOを狙ってパンチで前へ出たが、判定2-1でUFC2連敗を喫してしまった。


<そのほかの主な試合結果>

▼TUFブラジル02ウェルター級決勝 5分3R
○レオナルド・サントス(ブラジル)
一本 2R4分43秒 ※肩固め
●ヴィリアム・パトリーノ(ブラジル)

▼ライトヘビー級 5分3R
○チアゴ・シウバ(ブラジル)
TKO 1R4分29秒
●ハファエル・“フェイジャオン”・カヴァウカンチ(ブラジル)

▼ウェルター級 5分3R
○エリック・シウバ(ブラジル)
一本 1R1分11秒 腕ひしぎ腕固め
●ジェイソン・ハイ(アメリカ)

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