【RISE】宮崎が判定勝利、RIZIN出場へ駒を進める
RISEクリエーション
「RISE 125」
2018年6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール
▼第4試合 Road to RIZIN KICK Tournament一回戦第1試合3分3R延長1R
〇宮崎就斗(24=TARGET/RISEフェザー級5位)
判定3-0 ※30-25(三者とも)
●藤田大和(25=リバーサルジム新宿Me,We)
那須川と堀口恭司の参戦が決まっている『RIZINキックWORLD GP 2018(仮称)』の出場権をかけて行われるRoad to RIZIN KICK Tournament一回戦で、宮崎と藤田が激突する。宮崎はMOMOTARO、森本“狂犬”義久と激闘を繰り広げてきたが、ここでチャンスを掴みたいところだ。藤田は、RIZINで那須川と対戦した経験があり、得意のパンチを武器に、再び那須川と拳を交えたいことだろう。
1R、ローキックで足を攻める宮崎。藤田が接近してパンチを打ってくるとヒザ蹴りで迎え撃つ。藤田も蹴りを返すが、空振りに。藤田が前へ出てパンチを打つと見せかけてハイキック。宮崎もハイキックを返す。奥足へのローキックとヒザ蹴りで、宮崎がやや優位に立った。
2R、ミドル、ローキックで攻める宮崎。藤田の右フックは空振りに終わる。ヒザ蹴りから左ストレート、蹴りと見せかけて左ストレートと揺さぶる宮崎。藤田は、投げてしまい注意を受ける。奥足へのローキックが効果を出し始める。藤田が左ローキックでダウン。立ち上がった藤田に、宮崎がローキックを放ったところでラウンド終了。
3R、宮崎はハイキックでKOを狙う。すかさず宮崎はローキック、ヒザ蹴りで怒涛の攻撃。クリンチが目立ち、警告を受ける藤田。藤田の左フックが当たるが、耐えた宮崎。再び左ローキックで藤田がダウン。ハイキック、ローキックで攻める宮崎。ここで試合終了。判定3-0で宮崎が勝利を収め、決勝進出を決めた。
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