2014/01/27（月）UP
（最終更新：2014/01/27 19:41）

▲REBELS60kg級王者・町田光（左）とREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ（右）

　1月27日（月）都内にて、昨日26日（日）東京・ディファ有明で開催された『REBELS.23』の一夜明け会見が行われた。

　会見には、REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者に輝いたヤスユキ（Dropout）とMMA（総合格闘技）ファイターのヒロ・アラン・ヤマニワを2RKOで降したREBELS60kg級王者・町田光（橋本道場）が出席。

　昨日の試合後、「やりたい選手がいます。町田選手に挑戦しようと思います」とヤスユキから挑戦を表明された町田は「自分とやったら噛み合う。不可思戦のときのようにずっとお互いの攻撃が交錯する凄く激しい試合になると思います」と挑戦を受諾。ヤスユキはヒジなしのレベルスルールでもやりたい意向を示しているが、「ヒジなしで対戦して僕が勝って周りから色々と言われるのも嫌なので、ヒジありでやるべきかなと思います。でも自分の持ち味を活かせるのはレベルスルール」だという。

　対するヤスユキは「不可思戦を見て町田選手の内に秘めるパワーが凄いのを感じました。ヒジなしルールでもいいので年内に実現させてもらいたい」と改めてラブコールを送った。

　また、セミファイナルで韓国のジン･シジュンに判定勝ちした日菜太（クロスポイント吉祥寺）は「倒しきれなかったのは反省点。（試合後、観客から野次があり）そういうのを正面から受け止めて次の試合に返していきたい」という。今後については「グローリー主体で試合をして、決まらなければ日本で。今の僕に求められているのは結果なので、結果を出して周りを納得させたい」とした。