【K-1】ゲーオが初防衛戦に木村ミノルを指名
7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』の一夜明け会見が、5日(日)都内にて行われた。
昨年11月のトーナメント決勝戦で対戦した左右田泰臣(シルバーウルフ)から2Rにダウンを奪い、返り討ちにしたK-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・フェアテックス(タイ)は、「勝てて嬉しいです。チャンピオンとして完璧な試合が出来たと自負しています。それが自信にもつながりましたし、充実した気分です」と勝利の喜びを語った。
11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』では、-65kg王座の初防衛戦が決まっており、ゲーオは「誰が挑戦者でも勝てる準備は出来ているが、木村(ミノル)ともう一度やりたい」と、挑戦者に木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)を希望。
両者は1月大会で対戦し、3Rにダウンを奪った木村が判定勝ちしているが、ゲーオは「1Rと2Rは自分が常に押していたし、ペースも取っていた。3Rに一瞬だけダウンカウントが入っただけで、ダメージもなかった。引き分けで延長戦になったなら納得出来たが、負けになってしまったのでもう一度彼と対戦して自分の強さを見せたい」と、前回の負けに納得がいっていないという。
さらに、「木村の実力に伴わない口の悪さも生意気だと感じているので、自分の方が強いことを証明したい」と、木村のビッグマウスを封じるとばかりに再戦を要求した。
また、4月大会でゲーオの負傷により対戦が流れてしまった野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場)についても、「もちろん対戦したい。準備は整っています」とした。
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