【パンクラス】日本人キラーに福島が挑む
10月4日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 270』の追加対戦カードが発表された。
日本人トップ選手に3連勝しているパンクラス・バンタム級3位ビクター・ヘンリー(アメリカ)が、5月大会に続いての参戦。パンクラス・バンタム級5位の福島秀和(BLOWS)がストップ・ザ・ヘンリーに立ち上がった。
ヘンリーは昨年7月のGRANDSLAM旗揚げ戦で所英男にKO勝ち。2月のGRANDSLAM第2回大会では元修斗世界フェザー級王者・上田将勝にヒザ十字固めで一本勝ち、5月のパンクラス初参戦ではパンクラス・バンタム級2位の中島太一からも勝利を収めた。現在UFCで活躍するジョシュ・バーネットの弟子であり、打撃・寝技ともに強い。
対する福島もスタンドではボクシングテクニックが光り、ベースとするレスリングのテイクダウンが上手いのはもちろん、寝技でも関節・絞め技を極める技術を持ったオールラウンドプレイヤー。
師匠の元修斗世界ウェルター級王者・中蔵隆志は、「今回、日本人3連勝の強敵ビクター・ヘンリー選手と戦える事で本人のモチベーションもかなり高く、一本・KO決着で格闘技ファンの皆様のご期待に応えられるよう頑張らせます。BLOWSが自信を持って送り出しますので、是非ご期待ください」と、打倒ヘンリーに自信を見せる。
ヘンリーが日本人相手に4連勝してパンクラス王座に王手をかけるのか、それとも福島がストップに成功するのか。
<追加決定カード>
▼バンタム級 5分3R
ビクター・ヘンリー(アメリカ/CSW/HF)
vs
福島秀和(BLOWS)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】