【WSR】5大タイトルマッチでKO宣言飛び交う
9月27日(日)東京・ディファ有明にて開催される『SUK WEERASAKRECK X』の記者会見が、4日(金)都内にて行われた。今大会では5大タイトルマッチが組まれた。
WPMF日本ライト級タイトルマッチでは、王者・遠藤信玄(K-1 GYM MEGURO)が同級6位・黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)の挑戦を受け初防衛戦に臨む。
遠藤は「今大会はタイトルマッチがたくさんあるので、僕も負けないようにアツい試合をしたい。黒田選手とは3度目の対戦になりますが、最近の試合を見ると今までで一番強い。倒しに行きたい」と、黒田が調子を上げていることを警戒しながらも、KOして勝ちたいと語った。なお、挑戦者の黒田は会見を欠席。
REBELS-MUAYTHAIフェザー級タイトルマッチでは、王者・清川祐弥(新宿レフティージム)がWPMF日本スーパーバンタム級王者・鷹大(WSRフェアテックス蕨)の挑戦を受けて初防衛戦を行う。
清川は「REBELSの代表としてしっかり防衛したい。相手は若くて勢いがあるので気を引き締めていきます。アツい試合にする」と意気込み、鷹大は「階級を上げてフェザー級で本格的にやるのは初めてです。王者は左ミドル、ヒジもあって上手い選手。今までタイトルマッチで負けたことがないので連勝記録を伸ばしたい」と、王座奪取を誓う。
WPMF日本フライ級王座決定戦では、WPMF日本フライ級1位・隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)と同級3位・矢島直弥(はまっこムエタイジム)が王座を争う。
隼也は「1年前にこのタイトルを獲られてようやく取り戻すチャンスが来た。絶対に獲り返す。矢島選手はアグレッシブでパンチが強いイメージ」と言い、矢島は「必ず勝つ。相手は技術レベルが高いので気持ちで思い切りぶつかり合いたい。フライ級でまだ国内最強と言われる選手がいないので、僕がベルトを獲って一気に駆け上がりたい」とコメント。
隼也が「KOで勝ちたいけれど、ちょっと怖いのでちゃんと判定で勝ちます」とまさかの判定勝ち宣言をすれば、矢島は「僕は倒すことだけをモットーにやってきた。ダウン3回よりも、一発で立てなくしてお客さんを沸かせたい」と対照的にKO宣言した。
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