【WSR】17歳・隼也が3本目のベルトを狙う、3大タイトルマッチが決定
9月27日(日)東京・ディファ有明で開催される『SUK WEERASAKRECK X』の対戦カード第一弾が発表された。今大会では3大タイトルマッチが行われる。
WPMF日本フライ級王座決定戦として、WPMF日本フライ級1位・隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)と同級3位・矢島直弥(はまっこムエタイジム)が王座を争う。
隼也は2013年12月に国内プロ4戦目、16歳にしてWPMF日本フライ級王座を獲得。2014年6月の初防衛戦で敗れてタイトルを失うが、同年8月にはMA日本フライ級王座を奪取した。現在17歳で戦績は8勝(2KO)5敗。
矢島は3月に松崎公則とREBELS-MUAYTHAIフライ級王座決定戦を争ったが、判定2-1の僅差で敗れて王座獲得はならなかった。スピードを活かしたパンチを得意とする。
WPMF日本ライト級タイトルマッチでは、王者・遠藤信玄(K-1 GYM MEGURO)が同級6位・黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)の挑戦を受け初防衛戦に臨む。
遠藤はポイントをしっかりと取っていく堅実な戦い方で、2014年11月にタイトルを奪取。その後はデンサイアムにTKO負け、K-1で引き分けと勝ち星がなく、初防衛戦にやや不安がある。
対する黒田はキャリア55戦を数えるベテランで、6月の挑戦者決定戦で田中秀和を破って挑戦権を手に入れた。執拗な左右ローキックが武器。
REBELS-MUAYTHAIフェザー級タイトルマッチでは、王者・清川祐弥(新宿レフティージム)がWPMF日本スーパーバンタム級王者・鷹大(WSRフェアテックス蕨)の挑
戦を受けて初防衛戦を行う。
清川は2014年12月に王座決定戦を制して初代王者となり、その後はタイのランシットスタジアムでタイ人選手をKO。しかし、今年6月の『NO KICK,NO LIFE』では新日本キックの重森陽太にKO負けを喫し、今回が再起戦になる。左ミドルキックが得意。
鷹大は2013年9月にWPMF日本スーパーバンタム級王座決定戦を制して王者となり、2014年3月にはWMC世界スーパーバンタム級王座決定戦でも勝利して2本のベルトを獲得。今回、3本目のベルト獲りに挑む。左ミドルキックで距離を取り、しっかりと攻撃を当てていくタイプだ。
ウィラサクレックフェアテックス
「SUK WEERASAKRECK X」
2015年9月27日(日)東京・ディファ有明
開場・開始時間未定
<決定対戦カード>
▼WPMF日本フライ級王座決定戦 3分5R
隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪/WPMF日本フライ級1位)
vs
矢島直弥(はまっこムエタイジム/WPMF日本フライ級3位)
▼WPMF日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
遠藤信玄(K-1 GYM MEGURO/WPMF日本ライト級王者)
vs
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/WPMF日本ライト級6位・挑戦者)
▼REBELS-MUAYTHAIフェザー級タイトルマッチ 3分5R
清川祐弥(新宿レフティージム/REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者)
vs
鷹大(WSRフェアテックス蕨/WPMF日本スーパーバンタム級王者/挑戦者)
<チケット情報>
SRS席12,000円 RS席10,000円
S席7,000円 A席5,000円
※当日券は各席500円増し。
<チケット販売所>
イープラス
ウィラサクレックフェアテックス=TEL:03-3876-4900
出場各ジム
<お問い合わせ>
ウィラサクレックフェアテックス=TEL:03-3876-4900
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】