【ホーストカップ】日本人キラーvs他団体キラー
12月27日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『HOOST CUP~KINGS NAGOYA~』の追加対戦カードが発表された。
MA日本フェザー級王者・マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI)とWBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者・悠矢(大和ジム)が対戦する。
ピンサヤームは元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者で、2004年にはルンピニースタジアムのMVPにも選ばれた選手。2009年6月の初来日以来、卓越したテクニックで藤原あらし、小宮山工介、一刀、中嶋平八、森井洋介ら国内トップ選手を次々と破り、日本人キラーとして君臨。10月にはシュートボクシング(以下SB)で、元SB日本フェザー級王者ナグランチューン・マーサM16(及川道場)をTKOに破った。
対する悠矢はNJKFで殴り殴られの激闘を連発してきたパンチ主体のファイター。今年2月にINNOVATIONスーパーフェザー級&REBELS 60kg級王者・町田光を破ると、5月にはRISEスーパーフェザー級4位・野辺広大を撃破。9月にHEATライト級&初代TRIBELATEスーパーフェザー級二冠王・皇治(SFK)に勝利し、WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者となった。いわばNJKFの他団体キラーだ。
この試合はヒジ打ちなし、首相撲ありのホーストカップEX特別ルールで行われる。日本人キラーがまた一人日本の王者を葬るのか、それとも他団体キラーがMA日本キックボクシング連盟の王者を喰うのか。
また、11月の『J-FIGHT&J-GIRLS』で、17歳にしてJ-GIRLSミニフライ級王座を獲得した“スーパーJK”山口友花里(空手道白心会)が地元名古屋に凱旋。エミNFC(ナゴヤファイトクラブ)と対戦する。
山口は長い手足から繰り出すストレートパンチ、ハイキック、それにカウンターを得意とし、SBやMMA(総合格闘技)にも出場。SBでは16歳の時、デビューからわずか2戦目でGirls S-cup 2014 48kg日本トーナメントを制する天才ぶりを発揮した。
エミはKrush、J-GIRLS、DEEP☆KICKなど様々な団体に上がっているベテラン選手で、ローキックを得意とする。
・【試合動画】悠矢が町田との打ち合いを制す
・【試合動画】悠矢vsRISEのホープ野辺が大激闘
・【試合動画】
<追加決定カード>
▼ホーストカップEX特別ルール ※ヒジなし・首相撲あり 59.5kg契約 3分3R延長1R
マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級王者)
vs
悠矢(大和ジム/WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者)
▼ホーストカップ女子EXルール ※ヒジなし・首相撲あり 48kg契約 2分3R
山口友花里(白心会館/J-GIRLSミニフライ級王者、Girls S-cup 2014 48kg王者)
vs
エミNFC(ナゴヤファイトクラブ)
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