【ボクシング】内山高志「大みそかは今までにない一番強い自分見せる」
12月10日(木)都内にて、映画『クリード チャンプを継ぐ男』試写会にWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志がゲストとして出席。12月31日(木)東京・大田区総合体育館で行う11度目の防衛戦についてコメントした。
「状態はベスト。いつでも試合が出来る状態です」と力強い言葉から始まり、「気持ちが充実しているし、体重もいつでも(契約体重に)戻せる状態です」と、すでに準備は整っている様子。
この日は午前中だけ練習してきたと言い、「今はまだ追い込んでいる時期なので疲れが残っていますが、この疲れが回復すれば本来の凄い動きが出来ると思う。疲れを抜いて、試合で爆発させたい」と今回の仕上がりに手応えを感じていた。
挑戦者のWBA世界スーパーフェザー級7位オリバー・フローレス(ニカラグア)は24歳と36歳の内山より12歳も若い、27勝(17KO)1敗2分のサウスポー。「相手の映像は20~30秒しか見てませんが、それはいつも通り。試合が近くなったら1~2R見るくらいです」と、内山自身は特に相手の研究はしないという。
最後に内山は、「大みそかは今までにない一番強い内山高志を見せるので、ぜひ見てください」とアピール。
また、試写会前に行われたトークショーでは、「この映画(クリード)を見てから、アメリカのリングはいいなってアツいものがどんどん沸いてきた。名前のある強い相手と出来るなら、来年はアメリカでやりたい」と、アメリカ進出にも意欲を見せていた。
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