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【K-1】魔裟斗も予測不可能、日本トーナメント

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2016/03/02(水)UP

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魔裟斗も「全く予想がつかない」と言うほど実力伯仲の-65kg日本トーナメント

 3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg日本代表決定トーナメント』にて、テレビ&ネット中継の解説を務める魔裟斗が同大会の見どころを語った。

 現在のK-1で最も選手層が厚く、“新・人類最激戦区”と謳われる-65kg。今回は初の日本最強を決めるトーナメントが行われる。

「今年のK-1最初の大会から、最激戦区の-65kg日本トーナメントなのでとても楽しみです。この日本トーナメントは、外国人相手とは違う意味で絶対に負けられないプライドを賭けた戦いになり、一回戦から潰し合いの連続で準決勝、決勝も誰が勝ち上がってくるか全く予想がつかない、激しいトーナメントになることでしょう」と、実力伯仲で魔裟斗も予想がつかないという。

 そして、「昨年のゲーオ・ウィラサクレックvs木村“フィリップ”ミノル戦を見る限り、現-65kg王者のゲーオの強さは際立っているので、この日本トーナメント優勝者とゲーオが出場する、6月の-65kg世界トーナメントも注目ですね」と、今回の優勝者がK-1 -65kgの頂点に君臨するゲーオを脅かすような活躍を見せてくれるかどうかにも注目している。

高校生の頃からK-1が好きだったというアルコ&ピースの平子祐希

 また今回は、お笑いコンビのアルコ&ピースの平子祐希もゲスト解説に。

「僕がK-1を知ったのは高校生の頃です。何気なく観ていた深夜番組の1コーナーだったと思います。K-1ルールの中で空手家が、ムエタイ選手が、ボクサーが、世界のあらゆる格闘家が同じリング上で戦っている。多感な少年の胸がどれほど高鳴り、どれほど血湧き肉躍ったかは想像に難くないでしょう。

 以来地上波での放送はもちろん、今ほど大きく掲載されているわけでも無かった雑誌も夢中になってチェックしました。K-1の数多くの激闘を収めたVHSビデオテープは文字通り擦り切れました。

 あれから20年。ご存知の通り、新生K-1の目を見張る程の勢いは、あの頃覚えた興奮や高鳴りを超えようとしています。新たな歴史が刻まれようとしているこの場に立ち会える喜びに震えながら、K-1の素晴らしさを1人でも多くの人に伝えるお手伝いのほんの一端でも、本当にほんのほんの一端でも担う事が出来ればと思っています。どうぞ宜しくお願い致します」とコメントしている。

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