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【ボクシング】商社マンボクサー前世界王者の木村悠が引退

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2016/04/05(火)UP

今年3月4日のWBC世界ライトフライ級王座初防衛戦が木村(右)の最後の試合となった

 前WBC世界ライトフライ級王者・木村悠(帝拳ジム/32歳)が、4月3日付けの自身のブログにて現役引退を発表した。

 木村は中学生でボクシングを始め、インターハイ3位・国体2位などの成績を収めて2006年10月にプロデビュー。2014年2月に日本ライトフライ級王者となり、3度の防衛に成功した。日本王座を返上して2015年11月28日、WBC世界ライトフライ級王座に挑み、初挑戦で世界タイトルを獲得。しかし、2016年3月4日の初防衛戦で敗れて王座を失った。

 普段は専門商社の営業職に就いていることから“商社マンボクサー”として話題になった。生涯戦績は18勝(3KO)3敗1分。

●編集部オススメ記事
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・商社マンボクサー木村「納期に間に合った」
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