【UFC】ニューヨークでMMA合法化、11・12MSG大会が正式決定
ニューヨークでMMA(総合格闘技)のプロ大会を行うための法案は、先月ニューヨーク州の州都であるオールバニで投票が実施され、113対25で可決。
この投票を経て、14日(木・現地時間)ニューヨーク州にあるスポーツの殿堂マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)にてアンドリュー・クオモ州知事がMMA法案にサイン。正式な法律として制定され、UFCの会長兼最高経営責任者のロレンゾ・フェルティータ氏はニューヨーク州アスレチック委員会の承認を得たと発表した。
1997年以降、ニューヨーク州はMMA(総合格闘技)のプロ興行開催をスポーツ競技としての危険性の観点から禁止にしており、UFCは2007年12月からニューヨークでのプロMMA大会を合法化するための活動を続けていた。
UFC初のニューヨーク大会は、11月12日(土・現地時間)にMSGで開催されることもロレンゾ会長から明かされた。法律成立の場には、元UFC王者のロンダ・ラウジーとクリス・ワイドマン、さらにニューヨークを拠点とするファイターやUFC幹部らも同席。また、ロレンゾ会長はニューヨーク州北部でも年内に大会を開催すると約束している。
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