【Krush】南野が階級変更1戦目、元MA王者と対戦
7月18日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.67』の追加対戦カードが発表された。
-63kgから-65kgに階級を上げた南野卓幸(K-1ジム総本部チームペガサス)が、元INNOVATION&元MA日本ウェルター級王者の実力者・中澤純(ワイルドシーサー群馬)と対戦する。
階級変更後1戦目を迎えることになった南野。今年1月のKrush -63kg王座決定トーナメント1回戦ではアマチュアボクシング出身のハードパンチャーである眞暢(まさのぶ)に対し、南野は1Rでダウンを奪われながらも2Rと3Rにパンチで合計4度のダウンを奪い、逆転KO勝利を収めた。しかし、続く3月の準決勝では佐々木大蔵に判定で敗れており、今回は再起戦となる。
対する中澤は昨年11月に行われた『Krush.60』で、J-NETWORK賞金トーナメント「Next Generation Cup」で優勝した吉沼大樹に判定負けしたが、再起戦となった今年3月の『Krush.64』でユウキ・旬に左ボディブローでKO勝ち。再び星を白に戻し、連勝を狙う。
もう一試合では訓-NORI-(のり/K-1ジム総本部チームペガサス)がKrush初参戦の工藤勇樹(エスジム)を迎え撃つ。初代Krush -63kg王者・梶原龍児の愛弟子である訓は、2012年7月にデビューし、これまで12戦7勝(2KO)4敗1分の戦績を持つ31歳。元RISEライトヘビー級&ヘビー級王者の上原誠に1R2分6秒でKO負けを喫しており、復活を目指してリングに上がる。
対する工藤はWPMF日本ライトヘビー級2位の実績を持ち、昨年10月には蹴拳ライトヘビー級の初代王者に輝いた実力者。初参戦のKrushの舞台でどのような戦いを見せるか。
ほかにも、K-1ジム目黒TEAM TIGERの新鋭・神保克哉とKrush初参戦の和島大海(月心会・チーム侍)の一戦も決定している。
PHOTO=(C)Good Loser
●編集部おススメ記事
・南野卓幸「さらに進化した自分を見せる」
・南野が逆転KO勝ちしたトーナメント1回戦
・工藤勇樹、韓国新鋭をKOで下し初戴冠
<決定対戦カード>
▼-65kg 3分3R
中澤純(ワイルドシーサー群馬/元INNOVATIONウェルター級王者、元MA日本ウェルター級王者)
vs
南野卓幸(K-1ジム総本部チームペガサス)
▼ヘビー級 3分3R
訓-NORI-(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
工藤勇樹(エスジム/蹴拳インプレッションルールライトヘビー級王者)※初参戦
▼-70kg 3分3R
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
vs
和島大海(月心会・チーム侍)※初参戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】