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【レベルス】雷電HIROAKI「次はWPMF世界王座を狙う」

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2016/07/06(水)UP

初のタイ人選手との試合に挑む雷電HIROAKI

 7月10日(日)東京・ディファ有明で開催の『REBELS.44』に出場するREBELS-MUAYTHAIライト級&WPMF JAPANライト級王者・雷電HIROAKI(らいでん・ひろあき/スクランブル渋谷)のコメントが主催者を通じて届いた。

 同大会ではタイ人選手3人と日本人選手3人による日泰対抗戦が行われる。雷電はこの対抗戦の大将戦で元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級9位スアレック・ルークカムイ(タイ)と対戦。

 35戦目にして初めてタイ人選手と対戦する雷電。「ようやくここまで来れたという感じがしますね。オファーが来た時、やっとタイ人と戦えると思いました」と喜びを口にする。

 今回、雷電が対戦するスアレックは元WPMF世界二階級王者カノンスック・ウィラサクレック(タイ)から2回勝利を収めている実力者。右ミドルを主体にヒジとヒザでアグレッシブに攻めるファイトスタイルを持ち味としており、今年5月にはMuayThaiOpenライト級王者の翔・センチャイジムを強烈な右ヒジで大流血に追い込み、TKO勝利を飾っている。

 この一戦を会場で観戦していたという雷電は「タイ人にしては珍しくパンチでガンガン攻めるタイプですね。ヒジも強くて、攻撃力の高い選手だと思います」とスアレックを評価。そのうえで「最初にガンガン来るので前半は強くて勢いもありますが、後半は僕の方が強いと思います。しっかり凌いで後半勝負でいきたいですね」と攻略に自信を見せた。

 今年3月のREBELS-MUAYTHAIとWPMF日本のライト級統一王座戦での勝利も含め、ここ8試合で負け無しと快進撃を続ける雷電。初のタイ人選手との試合に向けて「全てはこの試合の結果次第になると思いますが、ここ2年間は日本人選手に無敗なので次はWPMF世界王座を狙いたいですね」と意気込んだ。

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