【ムエタイ】現役高校生・石井一成、オムノーイスタジアムに初出陣
7月30日(土・現地時間)タイ・オムノーイスタジアムにて開催される興行に、Phumpanmuangミニフライ級王者・石井一成(エクシンディコンジムJAPAN)が出場することが決定した。
現在、東福岡高等学校(3年生)に在学しており、学業とタイ遠征の両立を図っている石井は、これまで幾度となくタイの二大殿堂スタジアム、ラジャダムナン、ルンピニーで試合を重ね、6月愛知で開催された『Wanchai+Kingthong MuayThai Super Fight』で日本凱旋試合。タップナー・ソーワリッターを3RKOで沈めた。
今回はこれまでの110ポンドでの戦いから階級を上げ112ポンド(フライ級)での試合に挑む石井は、試合に向けて「今回の試合は初のオムノーイスタジアム参戦です。会場の雰囲気や選手の試合運びも、いつものラジャダムナンスタジアムとは違うので楽しみです。何があっても絶対に勝ちます。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。石井の言う通り、オムノーイスタジアムの試合は初回からハイペースな倒し合いの傾向にあり、乱戦が予想される。
また、福岡・博多にあるエクシンディコンジムJAPANの総本山であるエクシンディコンジム・タイ本部が新装オープンするにあたり、タイ・サムットサコーン県内にて記念興行を7月31日(日・現地時間)に開催、日本からは選抜チームが参戦することが決定した。
この興行『SUK WANCHAI LIVE IN BANGKOK・EXINDECON GYM THAILAND OPENING ANNIVERSARY』では日・タイ対抗戦が行われ、メインイベントには、7月13日にラジャダムナンスタジアムでの10万バーツの賭け試合に勝利した今村竜之助、そしてセミに滋賀県・レジェンドジムから星野梨衣智が出場する。その他の日本勢はエクシンディコンジムJAPANから東福岡高校に在籍する古村光、石井寿来、中村匠。萬田道場からは田口由美子、松井蓮汰、中川一巨、櫻木克樹、和田拓飛。WEED GYMからは森山侑音らが参戦。
大規模な国際戦ということでタイ側でも話題を呼んでおり、日本のファイターがどのように戦い、そしてタイ側関係者にどのような印象を残すのか注目を集める。
記事提供・写真_早田寛
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