【シュートボクシング】RENAが初メイン、内山高志直伝パンチで悶絶KO宣言
11月11日(金)東京・TDCホールで開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』の記者会見が、10月14日(金)都内にて行われた。
今大会のメインイベントをシュートボクシング世界女子ライト王者RENA(シーザージム)が務めることが決定。以前から男子混合大会の中でメインをやりたいと希望していたRENAだが、大舞台でのメイン抜擢となった。
「後楽園ホールでずっとメインをさせて欲しいとお願いしていましたが、まさかのS-cupでメインをさせていただくことになりました。30年以上歴史のあるSBで女性がメインをやるのは後にも先にも私しかいないと思います。実力も知名度も今のシュートボクサーの中で私が一番あると思うので、メインを締めくくりたいと思います」と意気込みを語るRENA。
対戦相手についてシーザー武志SB協会会長は、「決定ではないが、前に世界タイトル挑戦の候補にあがった選手が何人かいる。これはRENAと当たったら凄い試合になるというのがいるのでその選手を考えていますが、何人か候補がいる。最近RENAが強いので、苦しむような選手をぶつけたいと思います」と、かなりの強豪を用意するという。
これを受けてRENAは、「弱い相手とやるよりは強い相手とやった方が盛り上がる。試合は左ボディで悶絶KOしたい」と望むところ。さらに「先ほど雑誌の取材でボクシングの内山高志選手にパンチを教えていただいて、今後練習もお願いしようと思っています。内山選手のパンチを盗んで、一発で仕留められるように頑張ります」と、年末に復帰が決まった“KOダイナマイト”内山直伝のパンチでKOすると宣言した。
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