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【レベルス】敵陣プロモーター「タイでやっても梅野の勝ち」

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2016/10/24(月)UP

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リングサイドでラジャダムナンのスーパーバイザー(左)とともに試合を見守るアンモー氏(右)

 10月23日(日)東京・ディファ有明にて開催された『REBELS.46』で、王者ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ)にリベンジを果たし、梅野源治(PHOENIX)がラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者となった。

 ムエタイ世界最高権威のひとつであるラジャダムナンスタジアムの日本人ライト級王者は、世界で初めてタイ人以外の同スタジアム王者となった藤原敏男以来2人目(1978年)。38年ぶりに日本へ王座を取り戻した。ムエタイ500年の歴史の中でタイ人以外で王座に就いたのは7人目、日本人では6人目となる快挙を達成した。

右ミドルを蹴りながら前へ出続けたのが梅野の勝因

 タイ・ラジャダムナンスタジアムのプロモーターで、今回ヨードレックペットを派遣したアンモー氏は試合後、「2Rはヨードレックペットにローを蹴られ続けて負けていたと思うけれど、3Rと4Rは梅野が勝っていたと思う。1Rと5Rは10-10のイーブンだろう。体格的に有利な梅野が前へ出て攻めていたのが良かった」と試合を分析。

「このスタイルならタイでも絶対に梅野が勝っていた」とヨードレックペットの負けを認め、「梅野はすでにタイでも有名だし、この試合をタイでやっても同じ結果になったと思う。この内容ならタイ人のファンのみんなも梅野を認めるでしょう」と語った。

 また、梅野の勝因は「前に出て右ミドルを蹴り続けたこと、それとパンチも出していたのが良かった。3、4Rは梅野が勝っていて、5Rを互角にした(ポイントを取られなかった)のも良かった」だと言い、ヨードレックペットが勝ちを確信したのか、それとも諦めたのか5R途中で戦うのをやめたことについては「彼が何を思っていたのかは分からない」とした。

●編集部オススメ記事
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