【K-1】日菜太に敵意むき出しの松倉「思い切り殴る」
2月25日(土) 東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~』の前日計量&記者会見が、24日(金)13:00より都内にて行われた。
スーパー・ウェルター級スーパーファイト(ワンマッチ)で対戦する、Krush YOUTH GP 2012 -70kg王者・松倉信太郎(TRY HARD GYM)とREBELS 70kg王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)はともにリミットちょうどの70.0kgで計量を一発でクリアー。
会見では、日菜太が時折笑みを浮かべながらリラックスした状態で臨んだのに対し、いつもは冗談を言うこともあるほどにこやかな表情で会見に出席している松倉が終始厳しい表情をしていたのが印象的。
日菜太は「明日は凄くいい試合が並んでいる中に僕の試合が組まれたことで、日菜太がここにいるぞって試合をする。準備はたくさんしてきた。試合までに言ったこともたくさんありましたが、やってきたことを試合に出して言いたいことを試合後に言えるようにしたい。今日はゆっくり休んで明日、スゲェいいパフォーマンスをして、13試合ある中で日菜太のまた次の試合を生で見たいなって思わせる試合をしてやります」と、とにかくいい試合を見せると強調。
松倉は「計量をパスしてあとは明日やるだけ。待ちきれない。早く明日やりたい」と試合が待ちきれない様子で、「練習で気合は入っていたけれど、試合はいつも通りやります。選手がよく、いつも覚悟を持っているとかやるかやられるかの試合をするとかよく言っていますが、今まで本当の覚悟の意味を分かっていなかったのかも。今も分かっているかは分かりませんが、いつもの試合前の心境とは違います。それがどう出るかは分かりませんが、明日はいつもと違う自分が出ると思うので楽しみにしていてください」と、この試合に懸ける想いの強さを語った。
また、日菜太が「KOはタイミングだったりがあって難しいと思いますが、KO出来る場が増えているので何かインパクトを残したいです」と言えば、松倉は「いつ倒せるか分かりませんが、9分間(3分3R)最初から最後まで全力で倒しに行って、とにかく思い切り殴ってやる」と、ド突き回してやると宣言した。
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