【ラウェイ】超過激格闘技に挑む高橋「女子プロレスを背負って立つ」
6月16日(金)東京・TDCホールに初進出する“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの大会『ラウェイ・イン・ジャパン4 FRONTIER』。
パンチ、蹴り、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加えて頭突きや投げ、立ったまでの関節技も認められ、故意でなければ金的攻撃も反則にならないという超過激な格闘技ラウェイに、女子プロレスラーの高橋奈七永(SEAdLINNNG)が3度目の挑戦。
高橋は昨年12月、現地ミャンマーに乗り込んでラウェイに初挑戦。ラウェイ史上初の女子国際戦でKO勝ちを収めた。『ラウェイ・イン・ジャパン』には今年2月大会に参戦し、フルラウンド戦って引き分け。目指すは女子版アントニオ猪木で、女子プロレスが世界最強であることを証明したいと様々な格闘技への挑戦を表明している。
「私がラウェイのリングに立つのは純粋に勝ちたいから、そしてSEAdLINNNGという看板や女子プロレスを背負っているからです。 『よくやれるね』 という声もいただきますが、その言葉が私を強くしてくれます。だから今回も一番面白くて一番熱くて一番魂の伝わる試合をします。パッション!」と高橋はコメント。
対するブロニカ(ミャンマー)はミャンマーボクシングナショナルチームに所属していた、国家指定強化選手というボクシングエリートだったが、日本でラウェイに出場することを決意したため5月初旬にボクシング連盟からラウェイ連盟へ移籍。今回がラウェイデビュー戦となる。また、ミャンマーでは“戦うアイドル”として有名だという。
「私は小さな頃からボクシングだけで生活してきました。ラウェイは判定がないので倒すか倒されるかしかありません。ミャンマー女子ボクサーとしての誇りを持ち、国を代表する気持ちを持って鍛えてきた拳でMOMOKO(高橋のミャンマーでのリングネーム)選手をKOしたいと思います。応援よろしくお願いします」と、ミャンマーで女子初の国際戦をKOで制した高橋に、国の名誉を懸けて挑むと話した。
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