【新日本キック】石原「パンチで倒す」高橋は「足技を見て」
10月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 45』の日本フェザー級王座決定戦で対戦する同級1位・石原將伍(ビクトリージム)と同級2位・高橋亨汰(伊原道場本部)の試合直前インタビューが主催者から届いた。
2016年3月に重森陽太選手の日本フェザー級王座に挑戦して以来、2度目のタイトル挑戦となる石原は「一度負けてしまい“今回こそ”は、という気持ちは強いです。あの時よりも何倍も強くなっているので自信を持って臨みます」と1年半ぶりのチャンスに燃えている。
「チャンピオンになっても恥ずかしくない選手になります。ビクトリージムの先輩方は何人もチャンピオンになっています。今年でビクトリージムは20周年になりますし、節目のときに強いチャンピオンがいないと先輩方に申し訳ないので僕がチャンピオンになります」と気合いも十分だ。
対戦する高橋については「サウスポーだと聞いているので、対サウスポー用に立ち位置などを確認するだけで特別なことはやっていません。一回だけ試合を生で観たことがあるのですが、背が高くてサウスポーならではの戦いをする印象があります」といい、「蹴りを得意としている選手ですよね。僕はパンチャータイプなのでパンチvs蹴りの戦いは望むところ。パンチでの戦いを貫いてパンチで勝ちます」と自身が得意とするパンチで沈めると言い放つ。
一方、高橋はタイトル初挑戦を前に「プロデビューして2年にも関わらずこういうチャンスをいただいたので必ず獲る自信があります」と自信に満ちたコメント。
対戦する石原については「パンチがうまい選手で右ストレートをもらったらちょっとやばいかな?とは思いますが、特に問題はありません。僕は蹴り技を得意としていてミドルキック、ハイキック、前蹴りと全部の足技を見てもらいたいですね。蹴りvsパンチの戦いを注目してもらいたいと思います」とこちらは得意とする蹴りで決着を付けたいと話す。
兄の高橋佑汰は極真会館の次世代エースとして期待されており、「高橋佑汰の弟として言われ続けているので、高橋佑汰の名前を汚さないよう、弟も強いところを見せたいと思います。必ずベルトを獲ります」と王座奪取を宣言している。
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