【Krush】KANA、王座奪回に自信「しっかり倒してベルトを巻く」
12月9日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.83』のメインイベント、Krush女子-50kgタイトルマッチで王者メロニー・ヘウヘス(オランダ)と対戦する挑戦者KANA(K-1ジム・シルバーウルフ)の公開練習が、10月31日(火)都内にある所属ジムにて行われた。
「しっかりと試合に向けたコンディション作りをしていて、いい状態に持っていっています」と仕上がりの良さをアピールしたKANA。この日の公開練習ではシャドーボクシング、ミット打ちをそれぞれ2分1Rずつ行い、好調をアピールした。
今回対戦するメロニーとは今年1月の後楽園大会で対戦し、この時は王者KANAに挑戦者メロニーが挑む形で対戦し、2度のダウンを奪ったメロニーが勝利。KANAにとってはプロ初黒星を喫すると同時に王座陥落という試合になった。
それ以降、KANAは5月にグレイス・スパイサー、8月にエミリー・マシューと欧州ファイターに連勝し、メロニーへの王座挑戦&リベンジマッチまで辿り着いた。
「8月の試合が終わって年内にタイトルマッチをやろうと決めていました。試合後、3日間だけ休んで技術面、体力面の向上にプラスして、1月の自分の試合映像を見て分析しながら練習に取り組んでいます。寝ている時間以外は常にメロニーのことが頭に入っていて、初めて負けた選手へのリベンジが決まって気が引き締まっています」とリベンジに向けて着々と進めているというKANA。
メロニーについては「1月にチャンピオンになって以降はMMAでも連勝していて凄く勢いに乗っている」と警戒するが、「自分の方がレベルアップしていて全ての面で上回っています。前回以上の試合をしてしっかり勝つことが最低条件。しっかり倒して2017年最後にベルトを巻きます」と気合い十分のコメントでベルト奪取を誓った。KANAは因縁の相手を退け、ベルト奪回なるか。
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