【RISE】那須川天心がDeNA×中日戦で始球式に初挑戦「得意技のストレートをしっかり決めたい」
5月22日(火)神奈川・横浜スタジアムにて開催のプロ野球『DeNAベイスターズ 対 中日ドラゴンズ』戦で、ISKA世界オリエンタルルール世界バンタム級王者& RISE同級王者・那須川天心(19=TARGET/Cygames)が始球式を行うことが発表された。
この試合は、那須川とスポンサー契約をしている株式会社Cygamesが冠スポンサーとなり、「Cygames スペシャルナイター」と銘打って開催される。
神童・那須川はキックボクシング史上最高の選手と評される19歳。ジュニアキックの頃から数々のジュニアタイトルを総なめにし、2014年、16歳でプロデビュー。
翌年の5月にはデビュー6戦目で第6代RISEバンタム級王者となり、3カ月後の「BLADE FC JAPAN CUP 2015-55kgトーナメント」も全試合KOで優勝。2016年にはISKA世界オリエンタルルール世界バンタム級王座を獲得し3冠王となった。
そして2016年末、RIZINに参戦した那須川はキックボクシングと並行しMMA(総合格闘技)にも挑戦して現在3戦無敗、キックボクシングの戦績と合わせると現在、プロデビュー以来無敗の30連勝中だ。
その那須川が今回、プロ野球の始球式という”異業種”に挑む。以前のインタビューで「球技は好きだけど苦手」と話していた那須川は、登板日に向けて「野球はあまりやったことが無いですが、得意技はストレートなので当日はしっかり決めたいと思います」と、数々の対戦相手をKOしてきた左ストレートにかけて意気込んだ。
●編集部オススメ
・那須川天心が合計4度のダウンを奪ってMMAからの刺客を撃退
・那須川天心の神技に海外メディアやUFCファイターも衝撃、ニューヨークポストにも
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