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【レベルス】梅野源治、クラップダムとの再戦実現に暗雲

2018/08/06(月)UP

バッティングでカットして腫れた目が痛々しい梅野

 8月3日(金)東京・後楽園ホールにて開催されたムエタイ&キックボクシングイベント『REBELS.57』でKO勝利を収めた、梅野源治(29=PHOENIX)が試合を振り返ってコメントした。

 梅野は、WPMF日本スーパーライト級王者(当時)不可思とドロー、RISE三階級制覇・裕樹に判定勝ちしているピエトロ・ドウリャ(31=オトマニジム)を3R50秒、ヒジ打ちでマットに沈めた。

「1Rに前蹴りが目に入ったのと、相手が思った以上に前へ出てこなかったので焦ってペースがなかなかつかめませんでした。2Rからは自分のペースになったものの、相手がガンガン来てぶつかり合う試合で圧倒したいと思っていたんですが、想像以上に相手が前へ出て来てくれなかったので相手と自分のやりたいことにズレがありましたね。あと2Rで組んだ時にバッティングで目の上が切れてしまい、血が目に入って見えなくなってしまって。それでも前へ行ったらボディを効かせることが出来て、最後は相手の戦意喪失で倒すことが出来ましたが、内容はいい内容ではなかったですね」

ドウリャ(右)を圧倒してTKO勝ちした梅野

 今回の試合では珍しくパンチが大振りになったり、空振りして転倒したりと梅野らしくない動きがあった。そのことについて聞くと「トレーナーからも『なんで勝手にクロールで泳いでいるんだ』と言われました(笑)。今回は昔の自分のスタイル、荒々しさを取り戻したかったんです。僕はその荒々しさにムエタイのテクニックをミックスさせて前へ出ていく、リーチもある、だから強かったんですよね。それが最近はムエタイの戦い方を意識しすぎていたところがあって、本来のスタイルを忘れていたんです。荒々しさを取り戻すきっかけにしようと考えていて、その結果、空回りして転んでしまいました」と答えた。

 これで今まで苦手としていたサウスポーの選手に2連勝。次はいよいよ2月のルンピニースタジアム認定ライト級王座決定戦でTKO負けを喫したクラップダムへのリベンジマッチかと思われたが、「階級を上げるので王座を返上すると聞きました」という。

「またか、と思いました。以前にもラジャダムナン王座を奪われたサックモンコン(2017年5月に対戦)にリベンジしたかったんですが、サックモンコンもすぐに階級を上げてしまって再戦が出来なかったんです。自分はライト級に簡単に落ちるので、スーパーライト級でやるのは難しいです。そうなると誰とやるのかって話になるんですが、トレーナーと山口(レベルス)代表に決めてもらった相手とやるだけです」

 山口元気レベルス代表によれば、クラップダムは次戦は9月に決まっているが、ライト級でやるかスーパーライト級でやるかが決まっていないという。「ライト級でやるのであれば再戦を組みたいが、スーパーライト級に上げるのであれば難しい。それ次第です」とした。

 クラップダムへのリベンジを目標にして来た梅野だが、「こればかりはしょうがないのかな、と思います」と言い、「最終目標であるルンピニーのベルトさえ獲ればあの負けがあってよかった、あの経験があったから今があると思えるはず。強くなっていく上でのステップのひとつだったと思えるようにしたい」と、今後も日本人初のルンピニー王座奪取を目標にしていきたいと語った。

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