【レベルス】健太vs潘隆成の新旧対決が実現 キック界”女子力No.1決定戦”か
10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシング&ムエタイイベント『REBELS.58』の対戦カード第一弾が発表された。
WBCムエタイ日本ウェルター級王者・健太(31=E.S.G.)と、元WPMF日本スーパーライト級王者・潘隆成(25=クロスポイント吉祥寺)が激突する。
健太は80戦のキャリアを持ち、NJKFを長くけん引してきた大ベテラン。試合間隔を空けないことでも知られ、今年に入っても2月と4月にKNOCK OUT、3月と5月にクンルンファイト、そして6月にホームリングのNJKF、さらに8月3日にはレベルスで試合をしたばかり。日本人キックボクサーとしては異例の月イチ試合という働き者だ。
6月にDEEP☆KICK王者の憂也を、前戦の8月3日には元レベルス王者のUMAを倒して二連勝中だ。
対する潘はデビューから8連勝を飾り、わずか9戦目で初のタイトルマッチを経験したが、あと一歩のところで王座を逃してきた。2016年9月にWPMF王座を獲得し、以後は格上選手を倒して連勝するなど活躍。8月のレベルスではBigbangライト級王者・稲石竜弥に判定勝利した。
健太は自身のツイッターで「潘くんとの”女子力No.1決定戦!!”が決まりました!」と試合が決定したことを発表。
”プロフェッショナルシスト”として常に体脂肪の低い筋骨隆々の身体を維持し、全身脱毛やSNSへの毎日の手料理アップなど自らの”美”に対し意識の高い健太。
一方の潘は、スポンサーの美容室「HairStory髪空」から”潘隆成をイメージして作ったシャンプーとトリートメント”というオリジナルヘアケア用品を開発してもらう”女子力”ぶりを発揮。
美に対するこだわりでも存在感をアピールしてきた健太にとって、下世代の”女子力が高い”選手の台頭は見逃せないところがあるのだろう。
対する潘は自身のツイッターで「健太選手に挑戦します。この階級では間違いなくトップ選手。この試合をクリアして、Sライト級戦線面白くします。勝つ」と女子力とはとくに関係なく、強豪ベテラン選手を喰いに行くとしている。
<決定対戦カード>
▼64kg契約 3分3回戦(延長あり) WPMFルール
健太(E.S.G./WBCムエタイ日本ウェルター級王者)
vs
潘隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)
▼OPファイト 70kg契約 3分3回戦(延長なし) WPMFルール
吉田英司(クロスポイント吉祥寺)
vs
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
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