【K-1】皇治が小澤海斗と芦澤竜誠の争いに物申す
9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~』に出場する、皇治(29=TEAM ONE)が公開練習を行った。
公開練習後のインタビューでは、同じ大会で行われる第2代Krushフェザー級王者・小澤海斗(25=K-1 GYM EBISU FREE HAWK)vs第2代K-1フェザー級王座決定トーナメント第3位・芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)の一戦についても質問が飛んだ。
小澤と芦澤は6月に開催された第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントにともにエントリー。芦澤は事あるごとに小澤を「雑魚、ビッチ、偽者」などと罵詈雑言で挑発し、それに対し小澤は「眼中にない」と徹底無視を続けてきた。
その後、芦澤がSNSで小澤に「おい、一回戦不発の小澤くん。俺も準決で負けちゃって負け犬だけど、負け犬同士、9月タイマンするしかないだろ」と対戦要求。すると今まで徹底無視していた小澤は「上等だよ。またやる気にさせてくれてさんきゅな。これ決定で」と対戦を受諾。その経緯もあり、今回この“K-1史上最も危険なカード”が実現することになった。
両者は6月に行われた会見で乱闘騒ぎを起こし、その後も挑発を続けている。常に挑発をやりすぎてしまい何度も乱闘騒ぎを起こしてきた“元祖・乱闘男”である皇治は、2人の争いをどう見ているのだろうか。
「いいと思いますよ。小学生のケンカね、あれは素晴らしい。川に返すとか(小澤の発言)なかなか言えない。俺が幼稚園の時に言っていたなぁ」と皮肉りながらも、「あれはあれで盛り上がれば何でもいい。盛り上がっているなら他の選手は2人に感謝しないといけない。練習しているだけでなく、いらんことしてでも盛り上げる選手はリスクを背負ってやっているんやから」と、何もしないより大会前から盛り上げている選手の方が煽った分だけリスクを背負うが、そういう選手は必要だと語った。
これまでも大会前に話題を作って盛り上げてきた皇治だからこそ、2人の気持ちは分かるのか。そう問われると皇治は「気持ちは分からないけれど、もうちょっと喋りのセンスが欲しいな。俺が教えたろか」と皇治節をさく裂させた。
●編集部オススメ
・小澤海斗の俺様節がさく裂、挑発した芦澤竜誠に「クソガキに分からせてやる」
・芦澤竜誠が小澤海斗に噛みつきまくる「アイツは俺に倒されて死ぬまで俺を憎む」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】